地域文化財

更新日:2023年09月25日

ひんや節

門真の伝統的民俗芸能「ひんや節」は、焼失した東本願寺の再建のため、明治初期に北河内一帯を回り歩いた際の踊りと唄に由来するものです。「ひんや」とは「良い日」という意味で、現在は唄と4種類の踊りによって構成されています。一旦は途絶えてしまいましたが、地元の有志の努力によって復活し、現在も「門真市ひんや節保存会」が貴重な伝統文化を後世に伝えています。

令和5(2023)年8月1日に門真市地域文化財第1号に登録されました。

この記事に関するお問い合わせ先

市民文化部 生涯学習課 歴史資料館
〒571-0041 大阪府門真市柳町11-1
電話06-6908-8840
メールフォームによるお問い合わせ