市制施行60周年記念ロゴマーク制作秘話

ロゴマークが誕生するまで
門真市制施行60周年を記念して誕生したロゴマーク。
どのように制作されたのか、生まれるまでの流れや他のデザイン候補などをご紹介します。
わたしたちが作りました
ロゴマークデザインチームメンバーの皆さん
市職員から市制施行60周年記念ロゴマークデザインチームメンバーを募集し、結成しました。
市職員へ向けたアンケートやヒアリングを行い、チームメンバーによるミーティングを何度も行いながら、デザインを決定しました。
門真の魅力をギュッと詰め込みたい
門真といえば。門真の魅力。門真の素敵なところ。
皆さんが思い浮かべる門真のポイントってなんですか。
せっかくの60周年、門真市のいいところをたくさん詰め込んだロゴマークにするために、市職員へアンケートを実施。たくさん集まった候補から、デザインのモチーフをつくることにしました。
デザインモチーフ案の一部
- ガラスケ
- レンコン
- クスノキ(市の木)
- 砂子水路の桜
- ハスの花
- さつき(市の花)
- 活気・笑顔
- 子どもを真ん中においたまち
- ものづくりのまち
- 音楽のまち
デザイン案
門真の素敵なポイントをモチーフに、メンバーで考案したデザイン候補をご紹介します。
デザイン案候補1

- 「0」にレンコンのモチーフを使用し、ガラスケがかじっているデザイン。一見して60周年であることがわかりやすい
- カラー(イメージ):赤とゴールド(還暦を祝う)
デザイン案候補2

- 「6」「0」の穴部分をガラスケとレンコンでデザイン
- 元祖招き猫であることを強調するための招く手
- カラー(イメージ):紫とゴールド(高貴)
デザイン案候補3

- 「子どもを真ん中においたまち」をイメージし、60は親子が寄り添っているデザイン
- レンコンや市の花「さつき」を連想させるモチーフ
- カラー(イメージ):ピンクとブラウン(優しい印象)
デザイン案候補4

- 60の中からガラスケが覗いている、シンプルの中にも遊び心を感じられるデザイン
- 「門真」の朱印
- カラー(イメージ):ネイビー(朱印がアクセントに)
デザイン案候補5

- 「6」をグッドサイン、「0」を笑顔に見立て、「笑いのたえないまち」を表現
- カラー(イメージ):朱色とグリーン(健康的)
デザイン案候補6

- 「0」を歯車にして「ものづくりのまち」を表現
- 穴から覗いているかのようなドアップのガラスケをデザイン
- カラー(イメージ):赤と水色(補色効果、インパクト)
選ばれたのは
デザイン候補を6つに絞って市職員へアンケートをとったところ、
- 60周年であることがしっかり伝わる
- レンコンにガラスケ、門真らしさが一目で分かる
- 赤色がしっかりと目を惹き、おめでたいデザインになっている
などの意見とともに、投票数が最も多く集まったのは1つ目のデザイン案でした。
集まった意見をもとにデザインチームメンバーで微修正をしながら、今回のロゴマークが誕生しました。
記念ロゴマークで一緒に60周年を盛り上げましょう
60周年記念ロゴマークは申請することで、市民の皆さまをはじめ、市内各種団体や市内事業者の皆さまにも広くご活用いただくことができます。
ロゴマークを使って門真市が60周年であることを市内市外へ周知し、みんなで一緒に記念の年を盛り上げましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政部 魅力発信課
本館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-5605
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更新日:2023年06月30日