門真市教育大綱

平成26(2014)年に、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が一部改正され、地方公共団体の長は、国の教育振興基本計画を参酌し、当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めることになりました。

門真市では大綱の策定に当たり、門真市長と門真市教育委員会で構成される「門真市総合教育会議」で協議を重ね、令和2(2020)年3月に「門真市第2期教育大綱」を策定しました。

本大綱は門真市第6次総合計画を踏まえており、門真市教育振興基本計画、門真市生涯学習推進基本計画及び門真市子ども・子育て支援事業計画の3つの計画は本大綱を踏まえ策定することとします。

令和2年度から令和11年度までの10年間

本市のめざすまちの将来像である「人情味あふれる！笑いのたえないまち門真」の実現に向け、本市のまちづくりの方向性及び4つの基本目標を踏まえ、

「子どもを真ん中に 地域みんながつながる門真の学び」

を本大綱の基本理念とします。

門真市第6次総合計画に掲げる基本施策の中から特に関係する10の基本施策を本大綱の基本方針とします。【門真市教育大綱の基本方針】

1. 就学前教育・保育の充実
2. 学校教育の推進
3. 児童・生徒の健全育成
4. 学校施設と教育環境の充実
5. 障がい児（者）等への支援
6. 平和と人権の尊重
7. 地域教育環境の充実
8. 暮らしに息づく文化芸術の推進
9. 文化資源の活用と保存・継承
10. 市民スポーツの振興