門真市庁舎エリア整備基本構想(令和5(2023)年6月策定)
概要
これまでのまちづくりの経緯及びビジョンを踏まえ、「第6次総合計画」に示す「人情味あふれる! 笑いのたえないまち 門真」を象徴するエリアをめざすこととし、庁舎エリアのめざすべき方向性、機能や空間形成のあり方、公民連携の方向性などについて示した「門真市庁舎エリア整備基本構想」を策定しました。
本構想は、庁舎エリアの諸条件や老朽化が進む庁舎の課題を整理し、その上で未来の庁舎・広場などに対する市民及び事業者の意見やプロジェクトチームでの議論を反映し、理想の働き方・公民連携といった視点を組み込んだ上で、学識経験者等の知見を踏まえた多面的な観点からの検討を行い、基本的な考え方や整備方針、事業スキーム等を提示し、公民連携による庁舎エリア整備へと展開していくための考え方を示しています。
門真市庁舎エリア整備基本構想 (PDFファイル: 17.5MB)
門真市庁舎エリア整備基本構想(概要版) (PDFファイル: 1.3MB)

庁舎エリアの基本的な考え方
多様な利用を促す開かれた拠点
・誰もがわかりやすく利⽤しやすい
・市役所に⽤事がなくても⾏きたくなる
・市⺠等の活動を育み継続できる
・市⺠と⾏政のコミュニケーション
新たな働き方と公民連携
・都市課題をクリエイティブに解決発信
・市職員と市⺠等のコラボレーション
・市⺠団体等による創意⼯夫の取組み
・できることから実践し改善するプロセス
防災・持続可能性
・防災拠点として安全・安⼼を確保
・周辺施設と⼀体となった災害対策機能
・⽇常においても防災を意識した活動
・持続可能性を備え、環境に配慮
周辺との連携・波及
・周辺のまちづくりと連携
・周りにも開かれたウォーカブルな環境
・市全体への波及
事業スケジュール
庁舎エリア整備は、令和5(2023)年度にPDO 方式により事業者を公募選定し、基本計画、基本設計、実施設計の実施を予定します。
続いて、令和11(2029)年度に庁舎エリアの建設着手を予定し、令和13(2031)年春の新庁舎開庁、令和14(2032)年春の庁舎エリア全体のグランドオープンをめざすものとします。
なお、建設事業者及び庁舎等の維持管理事業者の発注方式は、引き続き検討します。

この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり部 庁舎エリア整備課
別館2階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6379
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年11月21日