交通【計画・審議会議事録】

門真市総合交通戦略策定協議会

総合交通戦略は、近年の人口減少や超高齢社会への対応、交通渋滞の緩和、交通に起因する地球環境問題等の社会情勢の変化に対応するため、過度に自家用車利用に依存することなく、徒歩、自転車、公共交通等の各モードが連携し適切な役割分担のもと、望ましい都市・地域像の実現を図るためのものです。

門真市では、パナソニック跡地( 松生町) に建設予定の大規模商業施設や、大阪モノレールの延伸等の大規模プロジェクトを控える一方、人口減少・高齢社会への対応や、特に定住促進を図る子育て世代への魅力向上、コロナ禍による影響も踏まえた利便性と効率性を両立した公共交通網の形成等の課題が顕在化しております。

このような状況を踏まえ、大規模プロジェクトによる利便性向上・賑わい等の効果を市全体に波及させ、道路混雑等の悪影響を最小限に留めるとともに、顕在化する課題に効果的・効率的に対応することで、門真市のさらなる魅力向上に寄与することを目的としています。

道路運送法(昭和26年法律第183号)の規定の基づき、地域における住民の生活に必要なバス等の旅客輸送の確保その他の旅客の利便の増進を図り、地域の実情に即した輸送サービスの実現に必要となる事項を協議することを目的とします。

まちづくり部地域整備課公共交通グループ
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