2021年度2学期のすなご日記

更新日:2022年03月25日

12月24日(金曜日)

砂子小学校のみなさん“よい冬休みを!”~3学期始業式に元気な顔を見せてください!~

長かった2学期も今日で終わりです。明日から1月10日まで17日間の冬休みです。オミクロン株など新型コロナウイルスもまだまだ心配ですが、子どもたちには、できる範囲で様々な体験をしてほしいと思います。

なお、冬休み中もこまめに手を洗う、規則正しい生活をするなど、健康に気をつけて、病気にならないように気をつけてください。また、交通事故には絶対に気をつけてください。

何より、1月11日(火曜日)に、子どもたちが元気な顔で校門をくぐってくれることを心待ちにしています!

*2学期も学校のある日は毎日更新してきた『2学期のすなご日記』ですが、子どもたちがお休みの間は、同じくお休みをいただきます。

 

 

12月23日(木曜日)

1年生・2年生・5年生の様子を見てきました

今日は、昨日に引き続き、3つ学年の様子を見てきました。

1年生クリスマスリースづくり

1年生ではクリスマスリースをつくっていました。色とりどりの紙を使って上手に作っていましたが、何よりうれしいと思ったことはいつも2年生にいろいろとお世話になっているので「2年生の分もつくりたい」とか「6年生にカメレオンハンターやってもらったり、音楽を聞かせてもらったりしてるので、6年生の分もつくりたい」という意見を言う子どもがたくさんいたことです。

入学時には本当に小さく押さなかった1年生が今、とても成長したように思えます。

さらに、友だちと協力しながらリースをつくっている姿にも成長を感じました。

校長先生、こんなのできた!

2人で仲良くつくっていますね。

一人でも黙々とつくっています。

頭にかぶったよ!

ぼくはこんなにていねいにつくったよ!

2人は胸からかけていました。

2年生クリスマス会

2年生では、クリスマス会に私を招待してくれました。クイズや読み聞かせ、キャラクター探し、記念撮影などなど、盛りだくさんの内容でした。何より、自分たちで計画し、ハロウィンパーティでは時間が足りなかったので、その反省を踏まえ、一つ一つのイベントの時間をきちんと決め、タイムテーブルを綿密に立てていました。

そのタイムテーブルに則り、上手に進行している姿が印象的でした。一緒に活動していて私もとても楽しい気分になりました。

クイズを出す3人組

綿密なスケジュールが書かれた黒板

クイズに答えた人にはもれなく2年生の絵名人が書いた作品がもらえます。私ももらいました。

つづいて絵本の読み聞かせです。クリスマスの物語でした。

次にキャラクター探し

みんないっぱい見つけていましたが、私は0枚…

5年生お楽しみ会

5年生では3時間目は体育館で様々なゲームやダンスをやっていました。ジェスチャーゲームのようなゲームですが、「ヒカキン」とリーダーが言うと両手を頭の上に回すとか、そんなゲームですが5年生の子どもたちみんなが楽しそうに輪になってやっている姿に、仲間とともに楽しもうとしているなぁと思い、とってもうれしくなりました。

4時間目には教室バージョンということで、これまた様々なゲームをやっていました。砂子小学校で最も数の多い5年生は、様々な仲間と触れ合えるチャンスに最も恵まれた学年です。こうした楽しいこともやりながら、仲間の良さや一緒に何かをやることの楽しさや大切さを感じてほしいと思います。

体育館でゲームリーダーが舞台上でダンスを披露

そして、ジェスチャーゲーム

私も一緒にやりました。

やってみるとなかなか難しかったです。やはり、反射神経が衰えています…

お楽しみ会教室バージョンでもみんな楽しそうにやっていました。

 

 

 

12月22日(水曜日)

各学年の様子 6年生・4年生・3年生

終業式も間近、各学年、様々なことをやっています。今日は6年生・4年生・3年生のことを紹介します。明日は、5年生・2年生・1年生を紹介する予定です。

6年生では、朝からサッカーをやっていました。寒空の下、みんなで元気にゲームをやっていました。その後、今年初めての調理実習を楽しんでいます。

まずは、チームごとに練習です。チームワークが大事なのです!

次にゲーム!なかなかみごとなドリブルシュートを打つ人がいて驚きました。

ナイスキーパー!しっかり止めて蹴り返しています!

今日作るのはベーコンポテトとゆで卵。ピーラーを使ってジャガイモの皮むきです。

しっかりと炒めます!

洗い物も大切です!

4年生道徳 ふわふわ言葉について

昨日、『言葉』について校長雑記とすなごだよりに書きました。

4年生の道徳の時間に『ふわふわ言葉』の授業が行われました。

思いつく『ふわふわ言葉』を一人ひとりの子どもがノートに書き出し、発表していきます。その次に『ふわふわ言葉』を言われたときの気持ちを考えていきました。

子どものうちから温かい人間関係をつくることが、コミュニケーション力を育てるために、とても重要なことです。本校でもしっかり取り組んでいきます。

聞くと気持ちの良い『ふわふわ言葉』が子どもたちから黒板いっぱいになるほど出てきました。

『ふわふわ言葉』をノートにたくさん書きだしています。

次に『ふわふわ言葉』を言ってもらったときの気持ちを考えました。

黒板に書きだされた『ふわふわ言葉一覧』を見ながら一人ひとりがノートに書きだしていきます。

発表できる人?と聞くと多くの子どもが発表しました。

これまた、たくさん出てきましたが、「相手もふわふわな気持ちにさせてあげたい」という意見に、自分だけでなく相手の気持ちを考える思いやるが垣間見えて(かいまみえて)とってもうれしく思いました。

第4回 砂子フェスティバルに向けて 3年生の取組

本校では、日本や他の国々の文化や習慣のちがいを知り、認め合い、相互に理解を深める態度や自分自身に誇りを持って生きていく態度を育てるため、多文化共生教育を行っています。このことは、現代のグローバル化社会において重要なことだと考えています。

その一環として、来年2月2日(水曜日)の2時間目~3時間目に砂子フェスティバル(以下砂フェス)を行います。これは砂子小学校開校当時から続く(途中、名称やコンセプトは変わりましたが)イベントです。砂フェスは、多文化共生の取組について1年間の学びを振り返るとともに、他学年の発表を見ることで、学習をより深めることが目的です。

さて、3年生の教室を見に行くと、総合的な学習の時間を使って、砂フェスに向けて『世界の行事』を調べていました。各グループが調べていることを見ると、玄関ロビーの飾りつけが生きた教材になっていたのだなぁとあらためて思いました。

まずは、いろいろな国に様々な習慣や行事があること、それを日本と比べると、全然ちがっているものや、意外と似ているものもあることを知ることが大切です。また、自ら進んで調べ、考えることで学びに向かう姿勢も育ちます。違いを認め合う態度も育めます。さらに、学んだことを発信する力もついていきます。

他学年の取組にも期待します!

このグループは春節を調べています。パソコンも使いながら。

このグループは今の時期にぴったりのクリスマスについて調べています。

このグループの調査対象は七夕です。

このグループは端午の節句を調べています。

中秋の名月で有名な中秋節を調べるグループ

このグループはハロウィンを調べています。

 

 

 

12月21日(火曜日)

すなごにじいろしんぶん

2年生のすなごにじ新聞社から、にじいろ新聞第6号と7号を送っていただきました。

カラー版で読みやすく、しかも年間購読料が無料なのです。

いつも楽しみにしていて、届くと校長室内の掲示ボードにはっています。

 

 

 

12月20日(月曜日)

名刺交換

2年生が会社活動という取組をやっていることは、ホームページでも何度か取り上げました。

その活動に1年生も加わることになり、少し前のことですが、2年生郵便会社の副社長さんが、1年生社員を連れて校長室を表敬訪問してくださいました。

そこで、1年生社員の方々と名刺交換をしました。いただいた名刺は私の名刺入れに大事に保管しています。

副社長さんが、社員一人ひとりの横に立って、名刺交換のやり方を教えておられる姿を見て、

さすがは、管理職!私も見習わねば!と気持ちをあらたにしました。

 

 

 

12月17日(金曜日)

カメレオンハンター 6年生と1・2年生の異年齢交流

6年生が一昨日は2年生と、昨日は1年生に『カメレオンハンター』という遊びを提供していました。

グループごとに分かれた低学年の子どもたちに6年生の子どもが付き添い、カメレオンの絵がピタッとはまる物を教室をはじめ校内で探します。

ワークシートや6年生作のカメレオンの図鑑を用意したり、ビンゴ形式を取り入れたり、表彰状や景品の折り紙作品を渡してあげたりと、6年生の子どもたちの苦労と工夫がよくわかる取組でした。低学年の子どもたちが大喜びだったことは言うまでもありません。

さて、この取組は、学習指導要領にある特別活動の一環として行っているものです。学習指導要領には、特別活動における異年齢集団による交流は、大変重要であると書かれてあります。

その理由は、

〜異年齢集団が交流することによって、上学年の児童はリーダーとしての意識や下学年への思いやりの気持ちが高まり、リーダーシップを発揮することができたり、自己有用感をもつことができたりするようになる。そして、下学年の児童は上学年を補佐したり、憧れの気持ちをもったりすることにより、成長や学習への意識が高まることにつながる。〜

とあり、私もこのことは非常に大切であると考えています。

6年生の皆さん、よく頑張ってくれました。ありがとう!

みごとにカムフラージュしたカメレオンたちが校内のあちらこちらに隠れているのだそうです。

ここは玄関ロビーです。どこにいるかおわかりでしょうか?

カメレオン図鑑(右)とスタンプカード(左)をもって回る2年生の子どもたち

時計に隠れているカメレオンが!

6年生の人たちと一に回る2年生の子どもたち

スタンプをうれしそうに押しています

6年生から表彰状をもらい、自慢げな2年生

最後に2年生の担任の先生から6年生へのお礼と感想が述べられました

次は1年生です。6年生がやさしくリードします

スタンプをたくさん押せて、得意げな1年生

スタンプをとても楽しそうに何度も押していました

ぼくは、こんな表彰状をもらったよ

感想を発表する1年生

たのしかった

見つけられてうれしかった

もう一回やってください

などなど、様々な感想が

最後に1年生の担任の先生から6年生へのお礼と感想が述べられました

 

 

 

12月16日(木曜日)

歩きましょう運動

1学期のホームページに廊下を走る子どもが多いので、子どもたちには歩くように伝えていることを載せました。

あれから、半年…いまだに廊下を走る子どもが少なくありません。

そこで、児童会が中心となって「歩きましょう運動」をやってくれています。

そのポスターが下の写真です。

ルールだから守るというのは当たり前ですが、それだけでなく、なぜ歩くのかという理由が書かれてあるのが良いと思うのです。

「自分も相手もけがをするからあるきましょう!」

つまり、廊下を歩くのは、かけがえのない大切な存在である「わたし」そして「あなた」を大事にするためだというメッセージを出してくれていることにうれしく思い、紹介しました。

 

 

 

 

12月15日(水曜日)

春になれば

今、本校の学校サポートスタッフが、学校の東から北の道路沿いにある花壇にさまざまな花の苗(なえ)を植えています。

本当に寒くなってきました。しかし、これからこの苗たちは、じっとがまんして、寒い冬越えをすると、春には美しい花を咲かせるのです。そして、子どもたちだけでなく、ここを通る地域の方々の目も楽しませることができます。

先日の校長雑記には、今、満開のヒマラヤ桜のことを書きましたが、今から冬越えをして、春に満開となる花もあり、花もそれぞれちがうなあと思うところです。

人も花もみんなちがってみんな良い

のだと思います。

寒空の下、一つ一つの花壇に様々な花の苗を植えていきます。

たとえば、これは、ノースポールという花の苗です。

ノースポールは春になると、このように咲きます。

 

 

 

12月14日(火曜日)

なわとび集会最終日

昨日の朝は、なわとび集会の最終日でした。本来は先週で終わりだったのですが、天候のため最終回が中止となってしましました。

しかし、1年生から担当の先生に嘆願書(たんがんしょ)が出され、職員で検討した結果、昨日の朝、最終回を行ったというわけです。

冬の太陽・青空のもと、子どもたち、特に1年生は、はりきってとんでいました。

冬の太陽・青空のもと

先生たちも一緒に

みんなで最終回を楽しみました。

1年生からの嘆願書です。

担当の先生に対して「おねがいします」と切実に訴えています。

1年生の声が、昨日の集会につながりました。

 

 

 

12月13日(月曜日)

5年生米の銘柄

5年生がバケツ稲の栽培をし、収穫と脱穀をしたことはこのコーナーでお知らせしましたが、図工の時間に杉江教頭の指導のもと、子どもたちが自分たちが大事に育て、収穫したお米の銘柄を考えさせ、米袋をデザインしました。

いくつか紹介します。

『う米(うまい)』

『門米』

『白雪米』

『わたもち』

『もちもち』

『世界一美味しい米』

 

 

 

12月10日(金曜日)

おもちゃ広場 1・2年生生活科

先日、2年生がつくったおもちゃ広場に1年生の子どもたちを招くという行事がありました。生活科で2年生が動くおもちゃをつくりましたが、身近にある物を使ったりして、遊びや遊びに使う物を工夫してつくり、その面白さや自然の不思議さに気付き、みんなで遊びを楽しむことができるようにすることがねらいです。

さらに、2年生の子どもたちがそのおもちゃを使って、おもちゃランドをつくり、1年生の子どもたちを招待したのですが、様々なおもちゃのブースには『ルール』と書かれた説明書きが置かれてありました。

2年生では、先日、国語科で説明文の授業を行っていましたが、子どもたちはそこで学んだことをいかして、おもちゃランドで楽しく遊んでもらうための説明書きを書いていました。

国語科で学んだことを生活科でいかす。

このように教科を横断した取組を大切にしていきます。

また、2年生の子どもたちは、とてもていねいに1年生に説明し、楽しく遊べるようにやさしくリードしていました。この姿を見て、きっと1年生の子どもたちも2年生になったときには、新1年生に対してやさしく、そして、頼もしく接することができるようになるだろうと感じました。

そういう意味で、この取組はキャリア教育の一環でもあります。

はじめに担任の先生からのお話がありました。1・2年生ともによく聞いてました。

2年生の子どもたちが1年生に説明します。

竹とんぼを飛ばす1年生

2年生から、カエルのおもちゃの飛ばし方をレクチャーされている1年生

ここはタコ釣りのブースです。

わにわにぱにく

とルール説明書には書かれてあります。

 

 

 

12月9日(木曜日)

4年生の体育授業

4年生では、器械運動に続き、今はゲームの領域のゴール型ゲームであるサッカーの授業を行っています。中野先生から基礎を教えてもらっているところです。

ゲームの楽しさや喜びに触れ, その行い方を知るとともに、基本的なボール操作とボールを持たないときの動きによった。簡単なゲームができるようにすることがねらいです。

ボールをドリブルさせながら二人ペアで20メートル先に置かれたコーンを回ります。

足でボールをおさえながら待っているときの恰好がいいですね!

元サッカー部の前馬先生も一緒にやりました!

 

 

 

12月8日(水曜日)

3年生 分数の学習

3年生は今、分数を習っています。学習指導要領では、分数の意味や表し方について理解できるようにするとともに分数についても整数と同様にたし算やひき算ができることを知り、簡単な場合について、それらの計算ができることがねらいです。

先日の授業では、子どもたちは、分数の学習で大切なことをていねいにノートに書いていました。パソコンをうまく使うことも大切ですが、鉛筆でノートに書くという行為も学習の理解を深めるために大切なことです。

先生が書画カメラと電子黒板を使って、ていねいにノートの取り方も教えています。

ていねいに書いていますね。

大切なところは赤鉛筆を使って。

みんな、しっかり書けていました。

 

 

 

12月7日(火曜日)

さくらんぼ学級のクリスマスリース

さくらんぼ学級では、芋ほりのときに集めたツルを使って、リースをつくりました。みんな上手にきれいなものができましたね!

 

 

 

12月6日(月曜日)

AI顔認証サーモグラフィーカメラ

先週の金曜日に教育委員会教育総務課から、サーモグラフィーカメラが送られてきました。一度に複数の体温が測れます。また、10万件の記録もでき、発熱があると『先生に言いましょう』、マスクを着けていないと『マスクをつけましょう』と注意してくれるすぐれものです。

今日から使います。今週の木曜日から始まる個人懇談会で来校されるときは、必ず、これで検温してください。玄関ロビーに置いています。

業者の方から説明を受けました。様々な機能がついています。もちろん個人情報の保護もバッチリです。

一度に2名、3名と検温できます。1メートル以上離れて測ります。

早速、今朝の検温から使います。保護者の皆様もこれで検温してから校舎内に入ってください。

 

 

12月3日(金曜日)

地震に注意‼

9時28分地震がありましたので、すぐに放送を入れ、各教室で注意喚起を行いました。1時間目後の休憩時間は教室待機としましたが、このあたりは震度2とのことで、この後は通常通りの授業を行います。

なお、今後、余震が起き、震度4以上の場合は、下の写真のとおりの対応となりますので、保護者の皆さま方にはご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

また、強い地震が来たときには、子どもたちには次のように対応するよう今日、下のプリントを配って指導します。保護者の皆様方もこのプリントにある内容はお知りおきください。

2年生への読み聞かせ

昨日、先週の1年生に続いて、朝の学習時間に本校の学校評議員(学校評議員制度につきましては1学期の校長雑記に書かせていただきました)である九鬼様が2年生に読み聞かせをしてくださいました。

2年生の子どもたちも真剣のお話に聴き入っていました。こうした地域の方が自分たちのために学校に来て本を読んでくださる人がいるということから、子どもたちには『自分も大人になったら、社会のために努力できる人になろう』という気持ちを持ってほしいのです。

来週は3年生に来てくださいます。

九鬼さんの読み聞かせを聴かせていただいたあと、今度は2年生の子どもが九鬼さんに読み聞かせを聴いてもらいました。

聴き終えたあと、九鬼さんから『読み聞かせをすることはあっても、してもらうことなどなかったので、とても良い体験ができました。』というお言葉と拍手をいただきました。

最後に2年生みんなでお礼を言いました。ありがとうございました‼️

 

 

 

12月2日(木曜日)

脱穀(だっこく) 5年生のバケツ稲の総決算!

先月の終わりに5年生が大切に育て、収穫したバケツ稲の脱穀を行いました。

脱穀とは、乾燥させた稲の穂先から籾を落とす作業のことで。稲扱き(いねこき)とも言います。

今回は足踏み脱穀機を使わせてもらいましたが、江戸時代には、歯を櫛状に並べて固定した千歯扱き(せんばこき)という物を使っていました。これは江戸時代の大発明だったようです。

最終、精米されたお米はビニル袋一つ分でした。みんなが力を合わせて大切に育てた稲です。風の強くなりそうな時は校舎に入れたり、夏には杉江教頭が鳥や虫に稲穂を食べられないよう網をかぶせたりもしてきました。が、収穫の量は思ったより少なかったようです。

しかし、米作りはどれだけ大変な作業なのか理解できたのではないでしょうか?

日本では米のことを丁寧に『おこめ』と呼ぶこと、また、6年生で習いますが、大名の力を表すのに、たとえば『加賀百万石』など米の量を表す『石(こく)』を使っていたことなど、日本で米がどれほど大切にあつかわれてきたのかを学ぶきっかけにもなったと思います。

田植えから収穫、脱穀までいろいろとご助言いただいたJA北河内の皆様には心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

まずは、説明を聴きました。みんなしっかりと耳を傾けています。

いよいよ脱穀開始!

そして、こうなりました。

重さを測ります。少ないかもしれませんが、これは5年生の努力の結晶です。大切に育てた5年生に敬意を表します。このことから何を学んでくれるでしょうか?

 

 

 

12月1日(水曜日)

学研とアース製薬のコラボ授業

昨日、5・6年生でアース製薬の玉井さんによる出前授業がありました。杉江教頭が学研のコラボ授業に申し込んで実現したものです。

最初に子どもたちが虫のカードを持って人間の生活にとって危険な虫とそうでない虫とに分けました。その後、世界で最も人間を死に至らしめている虫は蚊(カ)であること、そして、蚊の特性や対応手段を教えてもらいました。また、蚊以外の虫で人間を死亡させてしまう恐れのあるスズメバチの特性や対応方法も教えてもらいました。

さらに、虫よけ剤によってなぜ虫に刺されなくなるのかというメカニズムも教えてもらうことができました。

身近にいる虫のことだけに子どもたちも真剣に授業に入り込んでいました。

学研及びアース製薬の皆様、ありがとうございました。

【5年生】

まず、グループごとに人間にとって危険な虫とそうでない虫について考え、分けました。

【5年生】

正解が示されました。みんな合っていたかな?

【5年生】

世界で最も人の命を奪っている虫は蚊なのだそうです。その数何と80万人…

【5年生】

蚊がなぜ、危険なのかという理由を教えていただきました。

【6年生】

6年生でも5年生と同様に危険な虫、そうでない虫の分類をしました。

【6年生】

蚊という漢字の『つくり』に関するクイズです。ぶーんという音を出して飛ぶから、『つくり』は『文』とのこと。これは日本で作った字ではなく、中国語でも『蚊』だそうです。

【6年生】

虫よけが効く理由を学びました。殺虫剤のような成分を使うのではなく、虫が人間を察知する感覚器官を混乱させるようにしているそうです。

【6年生】

虫の多い所で刺されないようにするためのポイントを学びました。

・服装(長袖・長ズボン)

・汗をかくと蚊が寄ってくるのでこまめに汗をふく

・明るい色の服を着る

最後にプレゼントとして虫よけスプレーをいただきました。

さらに、危険な虫図鑑まで…なかなかリアルな絵が載っています…

 

 

 

11月30日(火曜日)

玄関ロビーのうつりかわり

昨日に続き、玄関ロビーについて書きます。5月はこいのぼりでした。7月は七夕の短冊、9月は運動会の応援旗やバトンをつなぐピクトグラム、10月はハロウィン飾り、そして今はクリスマスに向けた装飾です。

今日の校長雑記に、『子どもを思う親の愛情』という言葉を書いたのですが、このロビーの飾り付けにこめられるものは、全て『愛情表現』という言葉でくくられると私は思っています。だから、昨日のすなご日記にもどこに対しても誇れる私の自慢のタネと書きました。

子どもたち、そして、校舎に来られる方々、みんなが通る玄関ロビーで、こうしたきれいな飾り付けと、その奥にある愛情とに触れたとき、おのずから、気持ちはなごやかになることでしょう。

子どもたちにとって、ここは自分たちは大勢の方から大切に思ってもらっているのだということを感じられる空間になっているはずです。

その後の飾り付けと比べるのもおこがましいのですが、4月の初めには私が子どもたちへのメッセージをはりました。ごくたのしい学校です。かまを大切にする学校です。そして、めんなさいが言える人になってくださいと。

5月は、PTAの役員の方々がこいのぼりの飾り付けをしてくださいました。みんなやおうちの方々の思いを載せたコイが5月のさわやかな風に乗って気持ちよく泳いでいました。

7月は、同じく役員の方々がたなばたの飾り付けをしてくださいました。子どもたちやおうちの方々、そして先生の願いも書かれた短冊が風にそよいでいました。

9月は運動会に向けてのピクトグラムや応援旗が飾られ、2年ぶりの運動会を後押ししてくださいました。

そして、10月にはハロウィンに向けた飾り付けでした。お絵描きコンクールもあり、各学年への賞状までいただきました。

そして、今はクリスマスに向けた飾り付けがロビーを華やかにしています。そして、柱周りの綺麗な緑の布などは本校の保護者の方がくださった物です。また、本校の校務員や事務職員が布がはずれないように固定してくれました。

 

 

 

11月29日(月曜日)

はなやかな玄関ロビー

本校の玄関ロビーはPTAの役員の方々もご協力などで、市内でいちばん、いや府内でも有数の華やかな場所ではないかと思い、私の自慢のタネです。

今週の水曜日からは12月です。華やかな時期に合った雰囲気のロビーになっています。

ロビーに向かって左側にはPTAの方々による「ぬり絵コンクール」の作品があり、真ん中にサンタとトナカイがいます。

右側には校外の方ですが、その方が活けてくださった花、教頭先生作の作品もかざられています。

そして、正面にはこれからの季節にふさわしいかざりつけです。クリスマスまで一月を切りました。ワクワク感をかきたてる雰囲気になっています。

 

 

 

11月26日(金曜日)

晩秋の校内風景

秋も深まり、いよいよ冬が近づいてきました。来週の水曜日から12月が始まります。校内の木々を見ると、葉が色づき落ちてしまう木、緑のままで葉も落ちない木など様々です。

木も人もみんなちがってみんないい

と思います。

緊急事態宣言のもと、変異株の大流行した時期に始まった2学期もあとひと月を切りました。再度、気持ちを引き締めて、子どもたちの教育活動にあたります。

早朝の校内風景です。空気がピーンと張り詰めています。秋から冬へといった感じです。

葉が色づく木、緑のままの木、本当に様々で、ちがった色が合わせるからこそ、きれいです。

この木はほとんど葉が落ちました。同じ木でも葉が早く落ちる木、なかなか落ちない木と様々です。それにしても、落ち葉の清掃は大変で、朝はシルバー人材センターの方、昼は本校の校務員が一生懸命集めています。

校内や学校周囲の道路に散らばる枯葉をかきあつめる作業はなかなか大変です…。

学校評議員の方による読み聞かせ

昨日、朝の学習時間に本校の学校評議員(学校評議員制度につきましては1学期の校長雑記に書かせていただきました)である九鬼様が1年生に読み聞かせをしてくださいました。

新型コロナウイルスの状況も大阪府ではグリーンステージとなって2ヶ月近くになりますが、いまだ感染拡大の兆候はありません。

したがって、今こそ、地域の方々のお力も借りて、子どもたちの教育に参加していただこうと考え、お招きしました。

来週は2年生に読み聞かせをしてくださる予定です。

担任の先生から九鬼さんの紹介がありました。

第1回の今日、読み物は『サンタクロースと あったよる』

物語を聴き終えた後、1年生から「読んでくださってありがとうございました」「サンタに来てもらえるようにかしこくします」といった感想が出されました。そして、最後に「ありがとうございました。」と丁寧にあいさつをしました。

 

 

 

11月25日(木曜日)

オープンスクールの様子

昨日のオープンスクールの様子のほんの一部ですが紹介します。

まずは、9時から6年生による平和集会が行われました。1年生から5年生も6年生の報告をきちんと聞いていました。

その後、2時間目から6時間目のクラブ活動まで休み時間や給食の様子、掃除の様子なども見ていただくことができました。

現在、大阪府もコロナウイルスについては、グリーンステージです。10月以降、運動会、林間、修学旅行、遠足、芸術鑑賞に引き続き、オープンスクールも実施できて、本当に良かったと思っています。

朝、1時間目は6年生発表でした。修学旅行で学んだこと、だれもが幸せに平和な社会で生きられるために自分たちがやれることを一人ずつ発表しました。しっかりとした報告にうれしく思うとともに、1・2・3・4・5年生が真剣に聴いていたこともうれしく思いました。

スクリーンに書かれてある

『一日一日を大切に』

『かけがえのない命を大切に』

とても大事な言葉です!

6年生特別活動の時間

カメレオン(保護色)を使って低学年との楽しい行事を考えていきます。ちなみにこの時間割りにカメレオンがいます。

こんな絵を使って楽しみましょう!

どんなことをすれば、低学年が楽しんでくれるか考えましょう。

6年生国語の授業

古典の勉強で、狂言『柿山伏』の実演です。

グループに分かれての演技です。

身振り手振り、声色等々が狂言らしくて、思わず笑ってしまいました。

5年生国語の授業

教書書にある『春暁』(孟浩然)の漢詩を中国語で学びます。

日本語の書き下し文と中国語の詩を比べて、違いを見つけていきます。授業の進行は陽光教室のメンバーです。

違いに気づいた人が発表します。

次にこの詩を中国語で音読する練習です。中国語で読むと、漢詩が韻を踏んでいることがよく分かります。

5年生家庭科の授業

目的に合った買い物の仕方について学んでいます。

4年生音楽の授業

先生の指揮に合わせて合奏です。

保護者の方々の前での合奏は少し緊張したそうです。

とっても久しぶりに歌の練習もしました。

4年生算数の授業

算数専科の先生による授業です。

広い面積の求め方を考える授業です。『めあて・見通し・解決・まとめ』という一連の流れを大切にした授業です。

小さなお子さんも来てくれました。将来、こんな勉強もするのですよ。

3年生国語の授業

諺(ことわざ)の学習です。

大勢の子どもたちが元気よく手をあげていますね。

教室の後ろにはられた絵も好評でした。

3年生体育の授業。ボール運動です。

グループに分かれてのシュート練習

うまくボールを投げていますね!いい角度です。

2年生国語の授業です。

説明文の学習。

保護者の方に見守られながら勉強中。

一人ひとりが、黙々と課題に向かって取り組んでいます。

2年生音楽の授業です。『にじ』という曲の手話です。

『にじ』の歌詞が私もとても好きなのです。どのような歌詞なのか、お子様に聞いてみてください。

保護者の方も入ってのピアニカ練習。久しぶりです、ピアニカの演奏は。

1年生道徳の授業です。

読み物資料の題名は『わきだした みず』です。

日照りが続き、池の水がだんだんとなくなり、コイやフナが今にも死にそうになります。そこへ隣の村に住んでいるカニがやってきて、池から水のわいている泉の方に向かって、穴を掘りだします。夜も昼も掘り続け、やっと3日目の朝、泉までたどりつき、水が流れて、池のコイやフナは飛び上がって喜んだというお話です。

この物語について、担任の先生から出された質問に元気よく手をあげて答える1年生の子どもたち。

1年生生活科の授業です。

秋を見つける学習として、イモほりをしました。

これまで水やりなどをしてきたサツマイモを掘り出していきます。こんなに大きなイモが!

イモのつるが長いのに驚いていました。

 

 

 

11月24日(水曜日)

なわとび集会始まっています

12日の本コーナーでもお知らせしましたが、なわとび集会が始まりました。子どもたちは元気に参加しています。

なわとびは基礎体力をつけるための効果があり、音楽に合わせながらとぶことによって、リズムに乗って楽しく運動することできます。

学習指導要領では、体の動きを高めることによって直接的に体力を向上させることがねらいとして書かれていてます。また、子どもが必要感のないまま運動を繰り返す活動にならないよう留意し、自己の課題をもち楽しく運動を行いながら体の動きを高めることが大切であるとされているので、なわとび週間を設け、音楽に合わせて楽しく、リズミカルに、自分の課題を持ってとぶことができるようにしています。

気温も下がってきました。カゼをひきやすい時期になります。コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスなどへの備えも大切です。

こんな時期だからこそ、体力をつけておくことが大切です。子どもたちにはしっかりと取り組ませていきます。

 

 

 

11月22日(月曜日)

4年生の体育授業

15日の月曜日から、4年生の体育専科の先生として中野勢子先生が来ておられます。砂子小学校開校時に本校におられた先生で、体育の得意な先生です。先週は器械運動(マット運動や跳び箱運動など)を教えてくださいました。

さて、中学年(3・4年生)器械運動の目的は、器械運動の楽しさや喜びに触れ、その行い方を知るとともに、マット運動や跳び箱運動などの基本的な動きや技を身につけるようにし、高学年の器械運動の学習につなげていくことが求められます。また、運動を楽しく行うために、自分自身の課題を見つけ、その解決のための活動を工夫するとともに、きまりを守り誰とでも仲よく運動をしたり、友だちと考えを認めたり、場や器械・器具の安全に気をつけたりすることなどをできるようにすることも大切です。

体育科でも、こうした学習指導要領の目的にそって授業を行っています。

個別指導 左のてのひらをマットにつけて!

マットやとび箱への手のつき方の指導です。

ていねいに何度も同じ動きをさせています。

さぁ。もう一度やってみましょう。開脚跳び→前転・後転→開脚前転の組み合わせの練習です。

用具のかたづけも大切なことです。仲間とともにかたづけます。

マットは大きな旗を持つような運び方で!

 

 

 

11月19日(金曜日)

3年生テスト風景

3年生が国語のテストを受けていました。一心不乱に回答しようとしている姿が何より良かったと思います。

テストは習ったことがきちんと身についているかを確かめるために行うものです。また、先生が自分の教え方について振り返るためのものでもあります。

点数だけがすべてではありません。何ができて、どこがわからなかったのか、きちんと子どもも先生も振り返って、改善することが大切なことです。

今からテストを配ります。

用意スタート。しっかり問題に向き合っています!

 

ゴッホの絵の模写 ~5年生図工作品~

校舎1階廊下に5年生が画家ゴッホの絵を模写した作品が掲示されています。元中学校美術教師の杉江教頭が担任の先生とコラボ授業を行った際に描かせたものです。ゴッホ独特の作風を表現できているなぁと思いましたので、一部ですが紹介します。

学習指導要領小学校図工では、『表現』と『鑑賞』などで構成されていますが、模写の際にしっかりと作品を鑑賞し、さらにそれを表現することにつながっている授業でした。

 

 

11月18日(木曜日)

今年初めてのクラブ活動

昨日の6時間目は今年初めてのクラブ活動を行いました。

先週の委員会活動に続き、異学年の子どもどうしが交流する良い機会です。

私は野球が好きなので、昨日はソフトボールクラブの子どもたちと一緒に活動しました。キャッチボールやノック、久々でした。子どもたちより私の方が喜んでいたかもしれません…。

まずは、担当の先生による練習メニューの説明

野球の基本、ベースランニング

そして、バッティングティーを使っての打撃練習

 

 

11月17日(水曜日)

弦楽四重奏

四重奏の様子です。さすがに美しい音色で、音の響きや重なりも心地よいものでした。子どもたちもしっかりと聴いていました。もしかすると、聴いている子どもたちの中から将来の音楽家が出るかもしれません。

朝早くから体育館で準備してくださいました。

2時間目に1年生から4年生までが聴きました。

四重奏に聴き入る子どもたち

ちょっとおどけながらの演奏

ヴァイオリンを弾きたい人と尋ねると、たくさんの子どもたちが挙手

ジャンケンで勝った人が前で演奏しました。

ヴィオラ、チェロ、コントラバスと一緒に四重奏に挑戦!

校歌の演奏も

紅蓮華の演奏も

どうもありがとうございました。

聴けて良かったですという感想が

校歌を聴いて涙が出そうになりましたという感想も

3時間目は5・6年生が聴く番です。ルミエールホール館長の別府さんの挨拶です。

いよいよ演奏開始

楽器紹介。まずはヴァイオリンとヴィオラ

コントラバス

チェロ

これら4つの弦楽器で四重奏が成り立ちます。『Plink Plank Plunk』という曲です。ただ、弦楽合奏といってもこの曲は初めから終わりまで弦を指で弾くピツィカートという奏法で弾くので、弓は全く使いません。

5年生から一人

6年生から一人、ヴァイオリンを弾かせてもらいました。

チャルダッシュの演奏です。すごい速さで弾きながら、子どもたちの間を回ってくださいました。

校歌の演奏です。とても美しいメロディでした。開校時のことを思い出しました。

鬼滅の刃『紅蓮華』の演奏

皆さん、クラシックを少しは好きになってくれましたか?ハーイ!

鑑賞会の後、1年生がお礼の手紙集を持ってきて、演者の方々に渡しました。

みんな、しっかり書けていたので、演者の皆さんも感激してくれました。

最後に手紙を持って記念撮影。また、来てください!

 

 

11月16日(火曜日)

2年生長縄とび

体育館で2年生の子どもたちが先生と一緒に長なわをとんでいました。長縄とびは、クラスのまとまりがものを言うのですが、2年生はやはりまとまりがあるので、全員がリズムよく回数を重ねています。見ていても、楽しいものでした。

 

 

11月15日(月曜日)

今年初めての児童集会

12日(金曜日)に今年初めての児童集会を行いました。大阪府内がグリーンステージとなった今だからこそ、全校児童が集めて行うことができました。司会の子どもたち、なわとび集会に向けてみんなの前でなわとびの実演をしてくれた子どもたち、ご苦労様でした。

さて、始業式・運動会に続き、私自身が全校児童に話をするのは3回目で、先日99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんから聞いた、次のような言葉を伝えました。

~子どもさんに「自分は何のために生きてるの」と聞かれたら、「自分だけでなく、まわりにいる人たちを幸せにするために生きているのです」と答えてあげましょう~

体育委員の子どもたちがなわとび集会でのなわとびの音楽やリズムが変わったことの紹介がありました。

そして、委員の子どもたちが実際にとんでくれました。みんな、上手でしたよ。

生活指導担当部長の永田先生から、子どもたちの安全・安心のために守ってほしいことを3つ伝えました。このホームページを見ている子どもたちがいたら、聞きます。その3つ全部言えますね。

 

 

11月12日(金曜日)

砂子小学校東側樹木の剪定(せんてい)

今朝から、校務員さんと事務職員さんと3人で砂子小学校運動場の東側にある木の枝を切っていきました。砂子小学校東側の通りにある電灯で本校の木の枝葉におおわれているものがあったからです。そのせいで通りが暗かったのではないかと思います。申し訳ありませんでした。写真のように明るくなりました。

 

なわとび週間

すなご小学校では、今月と来月になわとび週間をもうけます。

なわとびは基礎体力をつけるのにもってこいで、音楽に合わせながらとぶと、楽しく運動ができます。

体育館をのぞくと、5年生がなわとびの練習をしていました。まるでボクサーのように軽々とリズムよく飛んでいる子どももいて、驚きました。

なわを使っての運動は、学習指導要領では『体つくり運動』の一環とされ、体の動きを高めることによって直接的に体力の向上をねらいとします。ただ、子どもが必要感のないまま運動を繰り返す活動にならないよう留意し、自己の課題をもち楽しく運動を行いながら体の動きを高めることが大切であるとされているので、なわとび週間を設け、音楽に合わせて楽しく、リズミカルに、自分の課題を持ってとぶことができるようにしています。

コロナ禍の今だからこそ、体力をつけておくことも大切です。子どもたちには、たとえうまくとべなくても、チャレンジしてほしいと思います。

みんな、がんばって!

 

味のわかる1年生

10月の人事異動で本校に着任した栄養士さんから昨日聞いた話です。

1年生の子どもたちが「今日のポークビーンズが、いつもと違う味で、とってもおいしかったので全部残さず食べた」と言っていたと担任の先生から聞いたとのこと。

実際、これまでと若干煮こむ時間を変えてみたそうです。その微妙な味に気づいた1年生の子どもたちはすごいですね。

まるで、北大路魯山人のような舌を1年生は持っているのかもしれません。

昨日の給食

 

 

11月11日(木曜日)

委員会活動

昨日は委員会活動を行いました。

高学年の子どもたちが『児童会』『美化園芸委員会』『保健給食委員会』『放送委員会』『体育委員会』『図書委員会』の6つの委員会のどれかに参加して活動します。

学習指導要領にある特別活動の一環で、そこには「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」という三つの視点を大切にし、様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して、生きる力を育てていくことが大切であると書かれています。

これに即して、本校でも高学年の子どもたちが力を合わせて、学校がより良くなるような委員会活動を行っています。

 

 

11月10日(水曜日)


晴れの日も、雨の日も、風の日も


毎朝、シルバー人材センターの方々が、校門等の解錠と校内清掃をしてくださっていることは1学期のすなご日記でも紹介しました。
朝、私が出勤した時には、既に写真のように清掃をしてくださっています。
晴れの暑い日も、写真のように雨が降る日も、風が強くて落ち葉が飛んでしまうような日も…
こうした方々のおかげもあって、校内がきれいになっていることも子どもたちには知ってほしいと思います。
 

さくら並木の秋、雨の後は特に落ち葉が多く、水を含むのではき集めるのも時間がかかります。

葉の色の変わり具合を見ても秋の深まりを感じます、とお話しされていました。

いつも本当にありがとうございます。

 

 

11月9日(火曜日)

陽光教室の視察

昨日、午前中に四条畷市教育委員会の方、四条畷市立小学校の校長先生と日本語指導担当の先生が、門真市教育委員会指導主事の案内のもと、本校陽光教室の視察に来られました。

四条畷市でも日本語指導の先生が今年から配置され、様々な取組を行い始めている中で、以前から先進的に取組を進めている陽光教室の様子を見たいという依頼にもとづくものです。

1時間目、2時間目の授業参観後、校長室で本校の教員2名と私も入って、2時間程度、内容の濃い質疑や話し合いが行われました。

陽光教室で行っている授業や取組は、そこに通う子どもたちの言語能力の向上やアイデンティティの確立に向けて、非常に重要なものです。さらに、様々な立場の子どもたちが、違いを認め合いながら共に学び、共に生きることのできる環境づくりは、実は砂子小学校に通うすべての子どもたちにとって居心地の良い学校につながります。

違いを輝きに

これが、本校の陽光教室のテーマです!

 

 

11月8日(月曜日)

玄関ロビーの飾り付け Vol.5

5日のすなご日記の最後にも載せましたが、玄関ロビーの飾り付け第5弾の様子です。今回はクリスマスです。冬の訪れも近いこの時期、クリスマスの飾り付けはなんだか華やいだ気分にさせてくれます。

PTA会長さんをはじめ、役員の方々が1年生から4年生までが遠足から帰ってきたときのサプライズにしてあげようと、短時間で飾り付けてくださったものです。(ただ、準備はその何倍も時間がかかっていることでしょう)

いつもながらの『子どもたちの心を明るくしてあげたい』という熱く優しい思いに感謝です。

 

 

11月5日(金曜日)

全員無事に帰学しました~1年生・2年生・3年生・4年生合同遠足~

PTAの方々や、先生たちが、『よくがんばったね!』と、出迎えてくれました。

みんな、とっても楽しかったようです。

そして、玄関ロビーに行くと、なんとクリスマスの飾りが!PTAの役員の方々が、みんなが帰ってくるまでにつくりあげてくれたようです。

子どもたちは『すごい』『やった』『ぬり絵のカードもある!』『持って帰っていい?』などなど、喜びの声をあげていました。

 

11月5日(金曜日)

帰学予定時刻について~1年生・2年生・3年生・4年生合同遠足~

出発の時間が2時ごろと予定より少し延びています。

このため帰校時刻も3時ころを予定しております。

お時間いただきますことをお許しください。

 

見守りに支えられて~1年生・2年生・3年生・4年生合同遠足~

 

 途中、信号のある交差点では、PTA会長さんをはじめ、4名の役員の方々が旗を持って立ってくださいました。渡り終えると、自転車で次の交差点に向かい、何度も安全に渡らせてくださいました。

いつもいつものことですが、PTA役員の方々には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。心から感謝いたします。

皆様のおかげをもちまして、公園に無事到着しました。

公園での様子を順次お伝えいたします。

学級便りに使うのでしょうか。 先生からも一枚パチリ!

少し曇ってきていますが、お昼としては食べやすく過ごしやすい天候です。

お弁当です。 おいしそうです。

こちらもおいしそうです。

密を避けるため少し距離をとりながら食べています。

どうやって作るの? と思いながら撮らせてもらいました。

お忙しい中のお弁当、本当にありがとうございます。

お昼休みに入っています。

これはどんな木のどんぐりかな?

小さなお友達ともなかよく遊んで過ごしています。

近づくとさらに大きさを実感します。 ケガのないよう見守っています。

こちらは恐竜型滑り台です。

調べますとブラキオサウルスのようです。

ドングリはどうやらここで見つけられたようです。

秋見つけの続きにもぴったりです。 自由に遊んでいます。

4年生が作った説明書です。

ていねいに解説がされています。

続いてのあそびは…

ボール鬼です。

のびのびとたのしんでいます。

次のあそびは…

だるまさんがころんだ
です。

赤、白のグループに分かれて楽しんでいます。

とても広いです。 まさに広場!

でも遊びの前に…いったん集合です。

4年生が企画した遊びをみんなに説明しています。

ケイドロをやります。

11月5日(金曜日)

1年生・2年生・3年生・4年生合同遠足

今日は、深北緑地に行きます。

9時に出発し、午後2時過ぎに帰校の予定です。

遠足の様子はのちほど、お知らせします。

 

 

 

11月4日(木曜日)

4年生合奏練習

4年生は合奏の練習をしています。

いろいろな音の響きやそれらの組合せの特徴について、それらが生み出す良さや面白さなどと関わらせて気付くことができるようにすることをねらいとしています。

もう少し詳しくいいますと、楽器そのものがもつ固有の音の響き、つまり、木、金属、皮など、それぞれの材質がもつ音の響き、そして、音の高さ、長さなどの音の特徴を知り、それらの音の響きを組み合わせるによって、どのような良さや面白さがあるのかについて子どもたちに気付かせることが大切なことです。

さらには、仲間と力を合わせながら演奏することの楽しさや達成感を感じることができるように指導しています。

 

 

11月2日(火曜日)

1年生 秋探し

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた

ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

から始まる歌があります。サトウハチローさん作詞・中田喜直さん作曲の『ちいさい秋』という歌です。

昨日、1年生の子どもたちが中庭やすなご通りで、ちいさい秋を見つけていました。生活科の学習の一環ですが、子どもたちは『これなんだろう?』とか、「落ち葉の色もいろいろあるね。」とか、秋ではありますが『校長先生、セミの抜け殻があった。』と言う子どももいて、とてもほほえましい光景でした。

明後日も、もう一度秋探しをするようです。

たくさんの『秋』を見つけてくださいね。

ちいさい秋は、どこにあるかなぁ?

こんな実を見つけたよ!

赤い実がいっぱいあるよ!

校長先生、これだけ集めたよ。見て見て!

私たちのも見て!

1年生の誰かが、落ち葉を木に戻してやったようです。

 

 

11月1日(月曜日)

楽しむことは、心を潤す

緊急事態宣言が明けてから、一月がたちました。

この間、運動会、5年生林間学校、6年生修学旅行を無事、行うことができました。

また、先週の金曜日には、1年生から各5年生で(6年生は前日まで修学旅行に行っており、企画する時間もなかったようです)ハロウィンに関するイベントを行っていました。

また、PTAの役員の方3名も来校され、PTA主催の『第一回ハロウィンお絵かきコンテスト』の(いつものように手づくりのあたたかい)表彰状と記念品を各学年に渡してくださいました。

こうした様々な方々の力で、子どもたちに楽しい思いをさせてあげることは、コロナ禍の今だからこそ、いっそう大切なことです。心から感謝申し上げます。

今日、ハロウィン飾りがPTA役員の方々の手によって取りはずされました。次の企画があるそうです。さて、何でしょうか?

楽しむことは、心を潤します。

子どもに限らず、共に過ごしている私たちも同じです。

今週末、5日の金曜日には1年生から4年生の合同遠足もおこないます。たった半日ですが、お弁当を持って緑豊かな深北緑地に行きましょう。

週間予報によれば、5日の降水確率は20%です。きっと晴れます。

1年生 PTA役員の方が表彰状と記念品を届けに来てくださったので、記念撮影

演劇の出し物

先生も衣装を着けています。

2年生 それぞれ意匠を凝らした衣装でファッションショー。先生も参加しました。

モデル気分です。

先生とポーズ!

3年生 宝探しをやっています。

PTAの役員の方々から表彰状と記念品のサプライズ!

宝、ここにあった!

4年生 フルーツバスケット『ハロウィン版』で楽しんでいました。

椅子がない!

わたしも椅子がない…

でも、みんな楽しそうでした。

5年生 さぁ、今から始まるぞ!

おばけ屋敷です。部屋の奥に心霊写真が…???

タコ投げ これが、けっこうおもしろい!

6年生 残念ながら前日まで修学旅行だったので、イベントはしませんでしたが、PTAの役員の方々からの表彰状と記念品に起立して感謝の念を表しています!

本当にありがとうございました。

お絵かきコンテスト 全作品

各学年に表彰状と記念品が!

PTA役員の方々、いつもありがとうございます!感謝申し上げます。

表彰状の裏には手書きの温かい言葉がびっしりと

 

 

10月29日(金曜日)

BKD ブック大作戦

3年生と4年生では、BKD(ブック大作戦)という取組をやっています。自分の読みたい本を選び、読んだ本の紹介と感想を書き、それを発表し合うという取組です。さらに、それらを読んだ本を持った顔写真とともにアルバムに綴じていき、子ども自身がこれまでの学習の積み重ねと成果を振り返ることができるようにします。

回を重ねるごとに、文章の量が増えていっています。読書や書くこと、発表すること、聞くことは言語能力を育てるにあたって非常に大切なことです。

1学期に行った子どもたちへのアンケートで『本が好きだ』という質問に対して、前向きに答えた割合が昨年度に比べて大きく増えていました。2学期のアンケートも来月末に行いますが、さらに改善されていることを期待しています。

 

 

10月28日(木曜日)


1年生〜4年生合同遠足


先週は、5年生が林間学校に行きました。また、昨日、今日と6年生は修学旅行で広島に来ています。


さて、学校通信『すなごだより』でもお知らせしたとおり、来週の金曜日には、1年生から4年生も深北緑地に合同遠足に行きます。
ようやく、校外学習ができるような状況になってきました。

こうした楽しい行事をとおして、少しでも子どもたちの心が潤えばと思います。
 

砂子小学校から3キロメートル東にあります。 とても大きな公園です。

10月27日(水曜日)

1年生 ハロウィンパーティに向けて

1年生が明日、パーティをするようです。3つのグループ分かれて、劇をするチーム、ダンスをするチーム、ゲームをするチームが、それぞれ練習しています。

大阪府もグリーンステージとなった今、仲間と協力して小グループでの活動も行っていきたいと思います。

パーティでは、子どもたちがどのようなものを披露(ひろう)してくれるのか、楽しみです。

シナリオを一生懸命に読み合っています。

先生も入って、企画していますよ。

ダンスチームの練習風景です。

 

 

10月26日(火曜日)

2年生『ボッチャ』体験 〜門真市社会福祉協議会の方々を招いて~

昨日の午後、門真市社会福祉協議会の方が3人来校し、2年生の子どもたちに、『ボッチャ』(社会福祉協議会の方によるとイタリア語でボールのことをボッチャというそうです)を教えてくださいました。

ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度の脳性麻痺の方や四肢重度機能障がい者の方々のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

私も子どもたちと一緒に、アイマスクをつけて、ボッチャ体験をしましたが、目が不自由な方も楽しめると思いました。また、車椅子に乗って参加する2年生の子どももいました。

障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツ『ボッチャ』
子どもたちは、競技を楽しむとともに、様々なことを学んだことと思います。

最後に、社会福祉協議会の方々へ、お礼の気持ちをこめて、2年生の子どもたちから手話の歌を披露しました。

 

 

10月25日(月曜日)

修学旅行

いよいよ、明後日から6年生は広島方面に修学旅行に出かけるので、子どもたちが行く平和記念公園及び宿舎のグリーンピアせとうちの紹介をします。

写真は、担任の先生と8月初旬に下見に行った時に撮ったものです。

後ろに見える橋が相生橋です。上空からみるとT字型になっていて目立つことから、ここを目標点として原爆が投下されました。

爆心地の島病院です。この病院の上空約600メートルで原爆がさく裂しました。

原爆の子の像です。くわしくは本日付けの『校長雑記』をご覧ください。

世界文化遺産の原爆ドームです。被爆当時は「広島産業奨励館」といって、広島県内の物産品の展示や販売をする施設でした。

宿舎の「グリーンピアせとうち」です。昔は「グリーンピア安浦」という名称で、私も6年生担任当時は何度も子どもたちと泊まった場所です。大規模改修して、名称も「安浦」から「せとうち」と変わっています。

『広島平和都市記念碑』(慰霊碑)です。ここに眠る人々の霊を雨露から守りたいという気持ちから埴輪の家型に設計されたそうです。中央には原爆死没者名簿を納めた石棺があり、その正面には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれています。

部屋の内部です。和室ではなく、一人ずつ分かれてベッドで眠れるよう、洋室を予約しました。修学旅行恒例の大勢での枕投げなどは残念ながらできませんが…

宿舎の裏の広場からは、美しい瀬戸内海が見えます。

 

 

10月22日(金曜日)

肩を並べて

2人の1年生が肩を並べて校門から校舎に向かう光景が、あまりにもかわいらしかったので、撮りました。

いつまでも仲よくね

 

 

10月21日(木曜日)

生・性教育

本校では、命の大切さや性についての認識を深めるために『生・性教育』を行っています。

保健室の先生が中心となって、各学年で行いますが、先日は3年生で授業が行われました。

『大事な体を守ろう』

がテーマの授業です。

まず、プライベートゾーンとは、口、そして水着で隠れる場所といった自分だけの大切な場所であることを学びます。

次に、プライベートゾーンのルールとして、自分のプライベートゾーンを人に見せない、さわらせない、他人のプライベートゾーンを見ないということを教えます。

さらに、大切な自分の体を守るための3つの方法

1 いや!やめて!とことわる

2 にげる

3 大人に言う

を伝え、万一、そのようなことがあっても、あなたは絶対に悪くないということも伝えました。

最後に、良いタッチ、悪いタッチについてのクイズを出して終わりです。

子どもたちは、ものすごく真剣な表情で聴き、そして、発表し、クイズに答えていました。

『かけがえのない自分の体を守る』

きわめて大切なことです。

その授業の様子をまとめた『ほけんだより』を下に掲載しますので、ぜひクリックしてご覧ください。以前、2年生でも実施しているので、2年生向けの『ほけんだより』も掲載します。

3年生ほけんだより(PDFファイル:425.5KB)

2年生ほけんだより(PDFファイル:438.6KB)

 

 

10月20日(水曜日)

1年生 カルタとり

1年生の教室に行くと、グループに分かれてカルタとりをしていました。

みんな、とても楽しそうで、見ているこちらも楽しくなってきました。

ただ、取れなくて泣いている子どももいましたが、担任の先生が一緒にやっているうちに楽しそうな表情になってきたので、ほのぼのした気分になりました。

 

 

10月19日(火曜日)

4年生と都道府県の勉強をしました

昨日の3時間目は4年生が都道府県の勉強をしていたので、飛び入りで授業をさせてもらいました。

「京」の字がつく都道府県は?「山」のつく都道府県は?「崎」のつく都道府県は?

と聞くと、みんな、早速地図帳を出してしっかりノートに書きだしていました。

「山」がつく都道府県が多いことに子どもたちが気づいたので、「日本列島には山が多いので、その字のつく都道府県が多いのでしょう。」と伝えました。また、「崎」の意味も教えると、「知らなかった」とつぶやきながら聞いてくれる子どももいました。

とっても前向きに勉強に向かおうとする4年生の態度を見て、うれしく思ったひと時でした。

一生懸命に地図帳を調べています。

しっかり調べていますね!

出てきた答えを黒板に書いていきました。みんな、よく手をあげて発表してくれました。

 

 

10月18日(月曜日)

キャリア教育 ~大阪大学の学生を招いて~

先週金曜日に、自立支援通訳者として、大阪大学の3年生の女性が来てくれました。これから毎週金曜日に来てくれます。陽光教室の子どもたちも新たな出会いにワクワクしていました。また、大阪大学4年生の男性も来てくれています。教師になるための勉強です。

私は、子どもたちに多くの良き大人と出会わせたいと思っています。そして、そのような人たちと触れ合うことで、子どもたちに勉強することって大事だな、社会で活躍するって素敵だな、あんな人になりたいなと感じてほしいからです。そして、その気持ちがこれから自分自身の進む道を切り開いていくときのモチベーションになればと思っています。

こうした願いを持って、砂子小学校での「キャリア教育」として進めていきたいと思い、その一環として大阪大学の学生に来てもらっています。

緊急事態宣言も全面解除され、ようやくこのように外部から様々な人たちに来てもらうことができるようになりました。

来月には4人の音楽家の人たちを招いて、子どもたちの前で演奏してもらったり、子どもたちにも演奏させたりする取組を予定しています。

陽光教室で自己紹介する女性の阪大生。

陽光教室の子どもたちも新しい出会いに大喜び!

1年生に声をかける男性の阪大生。子どもたちは、すぐになついています。

土曜日に飼育小屋の基礎ブロックを取り除く工事をしました。写真のように平らな地面となりました。

 

 

10月15日(金曜日)

日時計

校舎の校庭側に日時計があります。私が、この砂子小学校に最初に赴任した2005年にはありましたから、かなり前からここにあるのでしょう。基礎のレンガに名前が刻まれているので、卒業制作です。

よく見てみると、様々な情報も書かれてあり、日光が当たれば、きちんと時計のように時刻を表してくれるはずです。

しかし、日時計の前に木があって、光をさえぎってしまうため、時計の役割を果たせていませんでした。

そこで、本校の校務員と事務職員で早速、枝を切り、日時計に日光が当たるようにしました。今後、子どもたちにも観察させてあげたいと思います。

本校の事務職員と校務員が日がよく当たるように枝を切ってくれました。また、日時計の棒の先には、危なくないように、校務員さんがゴムのカバーをつけてくれています。

「日時計は地上に立てた棒の影が太陽の動きにつれて変わることから時刻を知るものです。人類が太古の時代に発見しています。」とためになることが書かれています。

本校の地球上の座標である緯度経度や標高も書かれてあります。

東経135度36分30秒

北緯34度43分25秒

海抜1.5メートル

だそうです。

 

 

10月14日(木曜日)

卒業アルバム写真撮影の時期となりました

昨日、6年生たちの卒業アルバム用に教職員の集合写真、6年生全員の集合写真、教室風景、委員会活動の写真などを撮影しました。

もうそんな時期なんだなぁと思いました。かつて、担任していた頃は、この時期が来るたびに、あと半年しかないのか…と感慨にふけったものです。

運動会が終わり、次は修学旅行。楽しい時間の一瞬一瞬をアルバムに残したいものです。

 

 

10月13日(水曜日)

4年生 PCを使ってハロウィンの絵を描いています

4年生の教室をのぞくと、子どもたちが一心不乱にPCの画面を見ています。見るとハロウィンの絵などを調べていました。楽しそうにやっていました。

 

 

10月12日(火曜日)

6年生多文化理解の授業 ~フランス・パリ在住の日本人女性とのオンライン交流~

昨日の6時間目に、6年生ではフランスのパリで活躍されている女性の方とオンラインで交流しました。

この方は、実は本校の先生の妹さんで、日本の大学を出た後、フランスの大学院を経て、現在は世界中の企業が『人権』『働く人たちの権利』『環境保全』『持続可能な活動』等を行うことができているかどうかを評価する会社(フランスに本社があり、世界中にも支社があるそうです)で仕事をしておられます。

海外に出たわけは、会社が営利活動以外にも社会に貢献することが大切だと考えていて、そういった分野の仕事が海外の会社ではやれるという思いからだそうです。

仕事をするということは、自己実現につながるのだということ、自分の可能性を試すという行動にチャレンジすることのすばらしさ、様々な価値観を包容しながら協働することの大切さ、何より、自らの意志を貫き、活動している人の表情はやはり輝いているといったことなどを私は感じました。

子どもたちに聞くと、おもしろかった、自分たちのために時間をつくってくださってうれしかった、日本と外国の違いが分かったなどなど、様々な感想を持ったようです。多文化理解の学びだけでなく、自分はどう生きていきたいかといったことを考えるキャリア教育の一環にもなったと思います。

大阪とパリの時差は7時間

出勤前のあわただしい時間帯にもかかわらず、砂子小学校の子どもたちのために一生懸命にお話しいただき、誠にありがとうございました。

大阪とパリとの気温や日の出・日没の時間の違い、建物の違い、文化や慣習の違い、一方では四季があることなどは日本と同じであることも教えてくださいました。

フランスの学校の1年間のスケジュールです。9月に始まること、2ヶ月学校に行くと

2週間の休みがあることなどを知り、「校長先生、うちもそうして」と言われました…。

多くの子どもたちが質問しましたが、それぞれに対して丁寧に答えていただきました。

 

 

10月11日(月曜日)

実習生の先生、最後の日

先週の金曜日は、おもに3年生で教育実習を行っていた先生の最後の日でした。子どもたちは別れを惜しんで、一緒にドッジボールをやったり、お別れの会をやったりしました。また、職員室では、本校の教職員一人ひとりからエールを送りました。

教師という仕事は、『人を信じる』仕事です。『つながりを大切にする』仕事です。『人の成長を支援する』仕事です。そして、『学問を教える』仕事です。

やりがいのある仕事です。がんばってください!

 

 

10月8日(金曜日)

玄関ロビー飾りつけVol.4 ~ハロウィン~

またまた、楽しい飾りつけが完成しました。ハロウィンの飾りです。3人のPTA役員の伊藤さん、井坪さん、大庭さんが今回も飾りつけをしてくれました。その様子を見た1年生の子どもたちが大きな声で「ありがとうございます!」と言っている姿が印象的でした。

PTA役員の方々3人が砂子小学校の子どもたち一人ひとりの飾りつけを作ってきてくれました。(一人ずつの名前が書いてあります)それを黒い毛糸で作ったWEB(くもの巣)に貼っていきます。

近くで見ると、こんな感じです。

これは私だそうです。

これは、教頭先生とのこと。

 

うれしいハガキ

昨日、校長会から帰ってきて、校長室前のポスト(2年生の子どもたちが経営する『郵便会社』が設置してくれたポスト)の中を見ると、3枚のハガキが入っていました。

こんなことが書かれています。

「本もののはがきをありがごとうございました。うんどうかいで、はくしゅをありがとうございました。」

「うんどうかいのれんしゅうのとき、アドバイスをいっぱいありがとう。そのおかげでダンスをミスナシでできました。」

「わたしは、かけっこをがんばりました。1位にはなれなかったけど、すごくたのしいうんどう会になりました。 楽しかった」

読んで、泣きました。

 

 

10月7日(木曜日)

みんな、ありがとう!

昨日の運動会では、子どもたちは一生懸命に走り、演技をしてくれました。前から見ていて、そんな姿に心から感動しました。そんな感動を与えてくれて、ありがとう!

1年生『夢の世界へLet’s Go!』初めての運動会。仲間とともに、一生懸命に踊っていた姿に感動です。

2年生『にじいろスマイル』2年生も砂子小で初めての運動会となります。チームワークの良さに感動です。

3・4年生『BTSメドレーダンス!』黒いTシャツ、似合っていました。キレの良いダンスに感動です。

5年生『砂子マジョリティ43』自分たちで考えつくりあげたダンス。マジョリティの言葉どおり、多くの子どもたちの迫力に感動です。

ダンスリーダーを中心に練習を積み重ねてきた6年生の『最後の運動会~楽しく綺麗に燃え上がれ!~』

綺麗という表現がぴったりの演技。見栄えも心映えも綺麗な演技に感動です。さすが最高学年!

子どもたち全員による大玉転がし。一度も練習したことなく、ぶっつけ本番でしたが、みんな、楽しんでいました。

最後に嶽(だけ)PTA会長から、各学年に記念品がおくられました。また、嶽会長からは以下のとおりご挨拶がありました。

~1年生から6年生の皆さん、団体演技や個人走で一生懸命に走っている姿に感動しました。本当に生き生きとした姿を見せてくれてありがとう!

私たちPTAの本部役員も、皆さんのおうちの方にご協力いただいて、玄関ロビーに応援の飾り付けをつくって応援していましたが、皆さんの頑張りを見て、やってよかったなと思います。

また、先生方にはコロナ禍(か)のもと、運動会を行っていただきありがとうございました。PTAを代表して、お礼を申し上げます。

最後になりますが、今日参観に来られた保護者の皆さま、ルールを守って参観いただき、誠にありがとうございました。お子様の様子を見てどのようなことをお感じになられましたか。おうちに帰られたら、今日のことをお子様としっかりとお話し合いください。~

 

10月6日(水曜日)

運動会

いよいよ、今日は運動会です。

昨日は、教職員全員で、そして6年生や5年生の高学年の子どもたちとともに、運動会の準備をしました。高学年の皆さん、本当にありがとう!

また、子どもたちが他の学年の演技や個人走などを見ているときに、できる限り直射日光が当たらないよう、テントも設置しました。(本校だけのテントでは足りなかったため、第四中学校から何と、新品のテントを貸していただくこともできました。このテントは本校が初めて使うことになります)上甲校長先生、森川教頭先生はじめ、第四中学校の皆様にも感謝いたします。

下の写真(パノラマ撮影)のように、グランドが静かに子どもたちを待っています。

 

 

10月5日(火曜日)

ゲストティーチャーを招いての道徳の授業

9月29日、5年生の道徳の授業に、ゲストティーチャーが来てくれました。京都にある劇団の役者の方で、舞台やテレビでも活躍されているお二人です。

授業の初めに、パントマイムで自己紹介をしてくださいました。おいしそうにうどんを食べるしぐさにみんなも盛り上がっていました。次に、5人ずつ前に出てきて順番にお題に出された言葉を、前の人に伝えて行きました。一番初めの人しかお題を知りません。

「おふろ」を伝えたつもりが、5人目の人には、なぜか「みみをぐちゃぐちゃ」と伝わったり…。初めの人とはちがう動作になったり、動作が省略されたりしていました。

その様子を見て、みんなわくわく。「そう、わからない。から楽しいでしょう。何の動作をするのかみんなが知っていてその動作をくり返していてもおもしろくないでしょう」「動作がちがっていてもいいのです。ちがうから、おもしろいのです」と、道徳で大切なことを楽しく教えていいただきました。

その後、資料をつかって『青の洞門』を学習しました。役者のお二人が、資料を読んでくださいました。あまりにすてきな音読に、みんなどんどん物語に聞き入っていて、音読が終わると、だれからともなく拍手がわき上がりました。(今まで、何度も道徳の授業で音読をしている私も、担任の先生も拍手をもらったことは一度もありません…)

その後は、役者のお二人に、物語の一場面を実際に演じてもらいます。演出をするのは、5年生の児童です。「了海にかたき討ちをしたいと思っている実ノ助は、了海の姿を見て、刀から手を放す。そして了海とともに、あなをほりはじめる。」その場面を演出します。「いっしょにほりながら、タイミングを合わせて」「早く、完成させてかたきをうちたいから了海よりも早くのみを打って。」役者さんの演技をみながら、「う~ん。ちがうかな。」とつぶやいたり、うなずいたり。どうして、そのような演出をしたのかを話します。どんどん意見が出てきました。さらに、自分の父親を殺めた(あやめた)了海に対して、実ノ助が、ほら穴が完成した時、思わず「おしょうさま」と言って手を握った最後の場面も演出をしました。演じ終わったあと、「おおお」と感嘆の声も上がっていました。そして、かたきを討とうとしていた相手を「おしょうさま」と、呼ぶようになったのは、どうしてなのかについてもしっかりと考えることができていました。

この方、テレビドラマや映画にも出ておられます。

 

 

10月4日(月曜日)

実習生の研究授業 ~3年生 体育~

先週の金曜日、実習生の先生による体育の研究授業が行われました。教育実習にはこの研究授業はつきもので、多くの現役教師に見られるため、とても緊張するものですが、球技「バスケットボール」の授業を一生懸命に行っている姿、それにこたえて一生懸命に先生の話を聴き、練習に取り組んでいる3年生の姿に感動しました。

私が教育実習に行ったのは1984年(昭和59年)の10月でしたが、その頃を思い出しました。もう、37年も前のことになるのですが、5年生で「大造じいさんとガン」の授業をやったことは今も覚えています。

がんばって、良い先生になってください!

 

 

10月1日(金曜日)

2年生と6年生の交流

先日、6年生が合奏を2年生にプレゼントしました。2年生から大きな拍手をもらっている6年生の子どもたちの姿を見て、低学年の見本になっているなぁと強く感じました。次に、2年生からl曲に合わせてた手話を披露しました。これも上手でした。2年生に対して惜しみない拍手を送る6年生の姿もうれしく思いました。

このように、異学年どうしの交流をとおして、年上は年下をいたわる気持ち、年下が年上にあこがれる気持ちを持ってくれたらといつも思います。

6年生から合奏のプレゼント

2グループに分かれての合奏です。

2年生は『虹』という曲に合わせた手話を披露

 

 

9月30日(木曜日)

飼育小屋の撤去(てっきょ)

昨日、校庭の西端にある古い飼育小屋を撤去しました。本校では近頃では、動物の飼育もおこなっていません。(動物の体のぬくもりを肌で感じ、命について考えるというメリットはあるものの、アレルギーの問題、感染症等のおそれもあります…)

さらに、この飼育小屋を見ると、柱も非常に古くなっており、万が一、かけがえのない子どもたちにけがをさせてしまうおそれがないとも言えません。それで、昨日、教育委員会にお願いして撤去してもらいました。

運動会に向けて、グランドを少しでも安全な所にしたいという考えからですので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

朝の9時から作業に来てくれました。

午後2時には終了。基礎のブロックも来週か再来週には撤去してもらい、更地になります。

 

 

9月29日(水曜日)

登校風景

毎朝、子どもたちが登校してくる時間帯に地域の方が安全に気をつけたり、声をかけてくれたりしてくださっています。子どもが物を地面に落とし拾ったときなどには、手指消毒までしてくださいます。いつもありがとうございます。

算数教室 ~3年生の様子~

昨日は「算数教室」の日でした。3年生の子どもたちがAIドリルキュビナを使って自学自習をしていました。もちろん、先生たちも横に付いて適切に指導します。

 

 

9月28日(火曜日)

PTA壁新聞(かべしんぶん)

玄関ロビーの柱に、今回の応援旗のお礼や、日曜日に行われた校庭清掃についての記事が載った『PTAからのお知らせ』(下写真参照)が掲示されました。役員の方が一生懸命に作ってくださったんですね。ありがたいことです。書かれてあることも心温まる内容です。

給食風景

昨日より、全学年で給食時に飛沫防止(ひまつぼうし)ガードを使っています。1・2年生でも上手にセットできています。食べおわるとおりたたんで保管します。

黙食のうえ、さらにこうした囲いの中で食べるのは窮屈(きゅうくつ)だと思います。ごめんなさいね。早く、以前のような日常を取り戻したいものです。

2年生

2年生

1年生

1年生

2年生からのハガキ

校長室前のポストに2年生の子どもたち一人ひとりからハガキが入っていました。下の写真のように郵便会社作成の手づくりハガキを使って、一生懸命書いてくれています。運動会のダンスや走るのを見てくださいとか、いつも朝あいさつをしてくれてありがとうございますとか、校長先生はやさしいですとか、それはそれは心温まる内容でした。ありがとう2年生のみなさん!

 

9月27日(月曜日)

給食風景 ~飛沫防止(ひまつぼうし)ガード~

本校の事務職員が駆けずり回ってよくやく手に入れた『学校机 飛沫防止ガード』

今日の給食から全学年で使います。

最も、感染しやすいといわれるノーマスクの給食時、静かに黙ってたべる黙食に加えて、飛沫防止ガードでできる限りの予防に努めたいと思います。

『6年生 運動会練習と歴史の授業』

6年生に運動会にむけたダンスの練習と、歴史の授業を見てきました。6年生の子どもたちには、さすが最高学年だけあって、落ち着きが見られます。卒業まで半年を切ってしまいました。この調子でがんばってください!

ダンスの隊形練習です。本番は来週です。どのような演技になるのでしょうか。楽しみです。

将軍と御家人(ごけにん)との『御恩(ごおん)と奉公(ほうこう)』の関係性が、元の襲来によって崩れてしまい、鎌倉幕府瓦解の原因となったことを考えていく授業でした。

1年生 物の長さを測る(はかる)

1年生では、紙テープを使って教室内の様々な物の長さを測っています。ドアの高さや幅、電子黒板の周囲の長さ、机の縦横の長さなどなど…。みんな、休み時間になっても測っていました。仲間と力を合わせてやっていた姿を何よりうれしく思いました。長さの概念(がいねん)を今のうちにしっかりと身につけてほしいと思います。

教室のドアの高さと幅を測っています。「校長先生も写真ばかり撮らないで、手伝って‼」と叱られましたので、その後、ちゃんとお手伝いをしました…

自分の机の縦と横の長さを測っています。仲間と協力しながら、紙テープを机の幅にうまく合わせていました。

 

 

9月24日(金曜日)

3年生 実習生によるバスケットボール教室

3年生の子どもたちに実習生の先生がバスケットボールを教えてくれました。彼は体育大学の学生で運動は得意、とりわけバスケットボールは非常にうまいのです。子どもたちも真剣に説明を聴き、パスの練習などに取り組んでいました。

チェストパスはこうします!

オーバーヘッドパスはこうです!

子どもたちも教わったとおりに練習していました。楽しそうでした!

 

5年生教室風景

朝のひと時を使って、担任の先生が子どもたちにクイズを出していました。黒板のような記号を書いていき、そこから法則性を考えて、□に入る記号を考えるというものです。一人の女子児童は正解を書いたのには正直驚きました。

この記事を見ておられる方は、その法則性がおわかりでしょうか?

2人の子どもが前に出てきて記入しましたが、残念ながら不正解でした。けれども、こうして前に出てきて回答しようという姿勢は大切です!

3人目に出てきた女子児童が右の写真のとおり□に記入しましたが、見事に正解でした。なぜ、そうなるのか、考えてみてください。

 

 

9月22日(水曜日)

教育実習生

先週から教育実習生の方が本校で学んでいます。おもに3年生と学んでいるのですが、昨日は1年生の教室に行きました。1年生の子どもたちも一人ずつ、とてもしっかりとあいさつしていました。1年生の子どもたちは、本当に成長したなぁと思った一瞬でした。

実習生から1年生に向けて元気な自己紹介がありました。

1年生の子どもたちも、負けじと元気にはっきりとした言葉であいさつを返している姿が印象的でした。

2年生の柿の絵

2年生の子どもたちが担任の先生だけではなく、杉江教頭にも教えてもらいながら、学校でとれた柿を描きました。(シャレではありません)

対象の柿をとても大きく、色もよく観て描くことができています。なかなかの出来栄えだと思います。

どの子どもも、柿を大きく、そして色づかいに気をつけながら描いていました。

子どもたちが描いた作品の写真が一つにまとめられています。

4年生理科の授業

ホームページ『校長雑記』のコーナーに書きましたが、昨夜は『中秋の名月』でした。

月の出の時刻から曇りでしたが、夜中の1時半ごろには、雲間からきれいな真っ白い満月が見えました。やはり美しかったです。

さて、4年生の理科では『月の動き』の勉強をしています。

理科専科の先生が昨夜の夜中3時に撮った満月の写真を電子黒板に映しながら、授業を進めていました。私も6月の皆既月食(かいきげっしょく)の写真(知人から送ってもらった写真ですが)も見せました。

4年生には『月の動き』をしっかりと学んでほしいと思います。

夜中の3時にわざわざ撮ってくれたのですね。

子どもたちの中にも満月を見ることができた人が2人いました。ラッキーですね。

 

 

9月21日(火曜日)

玄関ロビーかざりつけ Vol.3 

PTA役員の方々による玄関ロビーかざりつけVol(ボリューム).3『運動会応援かざり』ですが、新たにおうちの方々がお子様に向けて描いて下さった応援旗もロビー天井に飾り付けられました。早速、子どもたちが見に来ています。このような声援を受け、子どもたちは勇気や元気をもらいながら、運動会にのぞんでくれることでしょう。PTA役員の皆様、応援旗を作ってくださった保護者の皆様、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 

 

9月17日(金曜日)

高学年(5・6年生)の授業を見てきました

5年生が担任の先生だけでなく(元美術の教師である)杉江教頭にも指導してもらいながら、作品を作っていました。煮干しや落花生、ししとうなどの対象物を黒い紙に描いていくのです。でき上った作品には上からニスを塗り、より見栄えのあるものになります。みんな、対象物をよく観ながら、しっかりと描いていました。もう一枚描きたいという人もいました。こうして、物事をよく観て、そして、描き表すことは自分自身をしっかりと見つめることにもつながると思います。5年生、いっそう心をみがいていきましょう!

 

6年生では、再び国語の授業を見に行きました。9月11日付の『すなご日記』でお詫びと訂正を行った宮沢賢治の『やまなし』の学習の後に『イーハトーヴの夢』(畑山 博)という文章を読んでいます。この文章から賢治の生い立ちと同時にその人物像を子どもたちにとらえさせることが目的です。文中に~未来に希望を持つ~という表現がありますが、そこに賢治の理想があることなどを考えてほしいと思います。ちなみに『イーハトーヴ』とは賢治がつくった言葉で、彼が物語をとおして追い求めた理想の世界です。しっかりと読み込んでくださいね。6年生、がんばれ!

【5年生】

落花生を描いています。よく観て集中していました。

【5年生】

2匹の煮干し(イワシです)きれいな色ですね。

【5年生】

ししとうです。本当に辛そうです。

【6年生】

起立、礼、今から2時間目の授業を始めます。

 

【6年生】

教科書にある『イーハトーヴの夢』を読んでいきます。

【6年生】

宮沢賢治はどのような人だったのか、文中の表現をもとに発表していきます。

 

 

9月16日(木曜日)

中学年(3・4年生)の授業を見てきました

3年生の社会の授業を見てきました。見るだけでなく途中参加し、ほんの少しだけ授業もしましたが…。それはともかく、社会の授業で『スーパーマーケットのひみつを見つけよう』がめあての授業です。教科書にあるスーパーマーケットの俯瞰図を見て、どこで何が売られているのか、だれがどのようなことをしているのかなどなど、気づいたことを箇条書きで書きだしていきます。みんな、ノートにしっかりと書いていました。がんばれ3年生!

次に4年生の国語の授業を見てきました。私が小学生のころ(もう半世紀も昔ですが…)から4年生の教科書に載っている『ごんぎつね』(新美南吉)の最初の授業です。子どもたちは、まず、デジタル教科書の朗読を聞き、物語を読んで感じたこと、印象に残ったことなどを簡単にまとめていきます。3年生もそうでしたが、4年生の子どもたちも自分の考えを文章にして、一生懸命にノートに書き込んでいる姿がとても印象的でした。がんばれ4年生!

【3年生】

教科書に載っている『スーパーマーケットを上から見た絵』を書画カメラで電子黒板に映し出し、気づいたことを発表していきます。後ろにいるのは月曜日から本校に来ている教育実習生です。なんと、私の中学時代の同級生のご子息でした。

【3年生】

気づいたことを箇条書きにしていきます。

【3年生】

どんどん、書き込んでいますね。ICT機器を使うことも重要ですが、自分の手で書くという作業もまた大切です。

【4年生】

ご存じの方も多いと思いますが『ごんぎつね』の物語です。ますは、デジタル教科書の朗読を聞いて最初に思ったことを感想文としてまとめていきます。デジタルでは、朗読の音声だけでなく、今読んでいる文章の背景が黄色くなるので、とても見やすいと思います。

【4年生】

この人は『ごんぎつね』を「すてきな」物語ですと書いています。その後に理由もきちんと書いています。

【4年生】

この人は『ごんぎつね』を「悲しい」物語ですと書いています。それぞれ受け止め方はちがいますし、そのことを互いに知ることも大切です。

 

学校の環境整備

本校の校務員は、学校周辺の歩道や溝の清掃、また、運動場南側の桐の木が水路にはみ出したりするときはフェンスから身を乗りだして切ったりしています。(私も首席や事務職員と一緒に脚立に乗って切りましたが、なかなかスリルがあります…)学校周辺の皆様方にはできる限りご迷惑をおかけしないように注意しているつもりですが、様々な配慮を今後もしていかなければならないと思っています。

運動場南側の桐の枝葉が水路に大きくはみ出ていました。しかし、水路側からは切れませんので、フェンスに脚立を立てかけて切ってくれます。私や首席、事務職員も一緒に切りました。

大量の桐の枝葉を切り、リヤカーで何度も往復しました。

学校北側歩道の清掃と溝を掃除しています。

落ち葉が増えてくる時期は大変です。

9月15日(水曜日)

低学年(1・2年生)の授業を見てきました

1年生が体育館で運動会に向けて担任の先生と一生懸命に踊っている姿を見てきました。1年生にはクラスの『まとまり』も見えてきました。コロナ禍の今だからこそ(ソーシャルディスタンスには気をつけながらも)しっかり身体を動かすことは心身両方に良い影響を与えると思います。がんばれ1年生!

2年生は算数の授業で三角形と四角形を勉強しています。電子黒板にうつる担任の先生の動きに合わせて実際にはさみをつかって三角形を切り取っていました。こうした図形を学ぶことは、図形とその性質を使って身の回りのできごとをよく理解することにもつながると思います。がんばれ2年生!

【1年生】

迫力ある担任の先生のダンスに合わせて、楽しそうに踊っています。

【1年生】

陽光教室の先生からの感想や助言を真剣に聴いています。

【2年生】

担任の先生が三角形を作るための切り方を丁寧に説明しています。

【2年生】

説明を受けて、子どもたちは上手にはさみを使って三角形をつくっていきます。

授業の後、2年生の女子2人から、このようなハガキも届きました。わかったことを教えてくれたんだね。ありがとう!うれしいよ!

学んだことを簡単にまとめて、だれかに伝えるということも学びを深めるために大切なことです。

本当にうれしいハガキです‼

 

 

9月14日(火曜日)

幸せ者の砂子小学校

先日、ある地域の方から朝の校門あたりの登校の様子を撮った写真をいただきました。いつも、ボランティアで子どもたちを見守ってくださっている方です。子どもたちのことを考え、あたたかく見守ってくださる方々が校区にたくさんおられることに感謝いたします。

また、先日お知らせしたPTA役員の方々による玄関ロビーのかざりつけ第3弾ですが、まだ製作中であるものの、こんな感じになってきています。短時間でここまで作られたことには驚きをかくせませんし、今回もまた感謝の気持ちでいっぱいです。

このように地域の方々PTAの方々に応援してもらえる砂子小学校は本当に幸せ者だと思いました。

校長室前廊下に飾りました。

東京オリンピックの開会式で印象的だったピクトグラムです。運動会がモチーフですから、1年生から6年生まで順番にバトンをつないでいるのでしょうが、ここにもっと深い意味というか願いを感じます。いつも思いますが、どうやってこのようなデザインを考えられるのでしょうか?ただただ、リスペクトです。

4年生の道徳授業

4年生で、首席の先生による道徳の授業を見てきました。『ぼくはMVP』という、ドッジボールでボールが当たったにもかかわらず、周りの声におされて最後までコートに残ってしまった主人公の心の迷いがかかれた物語です。

ボールが当たったことを正直に言おうと思いながらも、夢中になって活躍するという主人公の行動や最後に『MVP』だとたたえられても、うかない顔をして「でも・・・」とつぶやく姿から、子どもたちは自分と重ね合わせて考え、正直に行動するのはけっして簡単ではないことなどを学んでいるようでした。

 

 

9月13日(月曜日)

『新型コロナウイルスにより休校・休業になったら…』

今日から、本校の子どもや教職員が新型コロナウイルスの陽性者となった場合の休校の基準が変わります。

流れは、下の写真をご覧ください。

 

9月11日(土曜日)

みそあじ

四中から、「みそあじ」と書かれた『のぼり」を2本いただきました。これも小中連携の一つです!大切にするところを合わせていくことが重要なのです。

杉江教頭が、子どもたちに『み』『そ』『あ』『じ』それぞれの意味を伝えた後、校門に1本、玄関ロビーに1本立てかけました。

砂子小学校の子どもたちみんなに「みそあじ」を大切にしてほしいと思います。

お詫びと訂正

9日のすなご日記に6年生が宮沢賢治作の『スイミー』を勉強していると書きましたが、『やまなし』の間違いです。以前紹介した先輩の校長先生からご指摘を受けました。とんだカン違いをしてしまいました。ここに謹んでお詫びを申し上げるとともに、訂正をいたします。

さて、この『やまなし』というお話では、カニが『クラムボン』とか『イサド』などと語っているのですが、それが何を意味するのか分からないのです。様々な説がありますが、子どもたちが一人ひとりが想像してくれたらいいのかなぁと思います。

ちなみに、『スイミー』は小さな魚です。仲間がみんな赤い色をしているのにスイミーだけは真っ黒なのです。仲間がみんなマグロに食べられてしまい、一人ぼっちになったスイミーは自分の体の色をいかして生きていくというお話です。オランダの作家レオ・レオニがかいた絵本で、谷川俊太郎が翻訳をしました。2年生の教科書に載っているお話です。

 

 

9月10日(金曜日)

PTAのかざりつけ 第3弾

昨日、PTA役員の方、お二人が来校され、玄関ロビーに子どもたちの運動会に向けて応援旗を飾ってあげたいという提案がありました。

さっそく、保護者の皆様へのお手紙を印刷し、応援旗までつくってくださいました。どうぞご協力をお願い申し上げます。

緊急事態宣言が延長され、学校での教育活動は様々な制限を続けざるを得ません。子どもたちは心身ともにしんどいことと思います。そんな中でも、運動会では子どもたちが仲間と協働(きょうどう)しながら一つのものをつくる体験、異なる学年の子どもどうしが認めあえる経験をさせてやりたいと思っています。

そこに、PTA役員の方のお申し出があったので、本当にうれしく思うのです。応援旗を見たら、子どもたちはどれほど勇気づけられることでしょうか!

この時期だからこそ、子どもたちの心にあたたかさの灯を点けてあげることが大切なのだと思います。

温かみのある手書きのお手紙です。子どもたちへの『思い』が伝わってきます。

こんな旗を数多く作ってくださっています。大変な作業です。

パソコン持ち帰りテスト ~接続のしかた~

本日、子どもたちにパソコン(クロームブック)を持ち帰らせます。

接続のしかたについて動画を作りました。

本校首席と陽光教室の先生の合作です。日本語での説明だけでなく、中国語での説明も同時に入っています。手順書(下)と共にご活用ください。

パソコン(クロームブック)のWifi接続のしかた(動画ファイル:14.2MB)

家庭でのクロームブック接続確認の手順(家庭Wifi接続版)(PDFファイル:271.6KB)

家庭でのクロームブック接続確認の手順(モバイルルーター接続版)(PDFファイル:273.1KB)

動画ファイルをクリックすると、このような動画が始まります。本校の首席と陽光教室の先生の合作です。

お休みの日に申し訳ございませんが、接続テストへのご協力をお願い申し上げます。

 

 

9月9日(木曜日)

3年生「外国語活動」の授業

3年生の外国語活動の授業を見てきました。国によって、虹(にじ)を描(か)いたときに使う色がちがうことに気づかせる授業です。子どもたちは一生懸命に外国の子どもたちが話す英語を聞き取ろうと努力していました。ちがいに気づくことはとても大切だと思います。

中国の子どもが描いた虹

ドイツの子どもが描いた虹

ロシアの子どもが描いた虹

 

6年生「国語の授業」

6年生では、宮沢賢治作の『やまなし』の学習をとおして、

擬態語(ぎたいご)、擬声語(ぎせいご)、比喩表現(ひゆひょうげん)

などを学んでいきます。

こうした言葉を使うことによって文章が生き生きとしてくるのです。

*この3つの表現方法とは、どのようなものなのか、6年生のお子様がいらっしゃる方は聞いてみてください!

担任の先生が表現方法についてのおさらいの質問をします。

教科書を熟読しながら、ノートに書きだしていきます。

教室ではしわぶきひとつありません。みんな静かに取り組んでいます。

 

2代目マスク

1学期に杉江教頭がマスク入れをつくって、子どもたち全員にお配りしたことは、『すなご日記1学期』でお伝えしました。

2学期には、2代目マスク入れが同じく杉江教頭に手により完成したので、子どもたちに配っています。

体育のときなどマスクを外したら、この中に入れて保管します。もちろん、交換も受け付けます。

ウエスタン風のデザインです。

 

2年生新聞会社

一昨日に続いて、新たに起業した2年生の新聞会社の役員様2名が『すなごにじしんぶん』を届けくれました。購読料は無料で良いそうです。ありがたいサービスです!

「新聞をどうぞ」

『まことにありがとうございます』

さっそく、校長室にはらせていただきました。

 

 

9月8日(水曜日)

バケツ稲の実がなり始めました

校長雑記にも書きましたが、5年生のバケツ稲に実がなり始めました。もうすぐ収穫の秋。天の恵みをいただける日が来ることでしょう。台風13号、14号が南の海で連続発生しているようですが、いずれも日本に来るおそれは今のところ少ないので、安心です。

しかし、収穫までの間に台風が来ないか心配です…。

こんなことを言っては、おこがましいのかもしれませんが、農業に携わっている方が天候に一喜一憂されていることが、ほんの少しですが分かります。

青々とよく伸びています

そして、こんな実が…

でも、虫が。虫もおいしいものは知っています。取り除くのは大変ですが…

 

 

9月7日(火曜日)

名刺交換

2年生が会社活動という取組をやっていて、そのうちの郵便会社がポストを校長室前に置いてくれていることは1学期の「すなご日記」でお知らせしました。

さて、2学期から社長様が変わるとのことで、わざわざ校長室まで名刺を持って挨拶に来てくれました。

私も名刺を差し出して、社長様と名刺交換しました。

社長様と名刺を交換しました。

きちんと、名刺入れに保管します。

あらたに、ハガキと切手まで支給されましたので、1年生のみなさんに向けてハガキを書き、投函しました。

 

 

9月6日(月曜日)

校門前の花壇

学校北側の校門前に花壇があります。本校の先生も水やりや草抜きなどを一生懸命にしていますが、このコロナ禍のもと、こうした花々に毎朝、癒されるのです。

 

 

9月3日(金曜日)

1年生「カタカナの勉強」

5年生「教室が広くなりました」

新学期、各学年の教室を回っています。子どもたちの姿が帰ってきた学校には、やはり息吹(いぶき)というものを感じます。

練習帳に鉛筆で書き込んでいきます。みんな、ていねいに書いていました。

今日は「カ」行の練習です。担任の先生が書き順を空に書き、子どもたちは先生の手に合わせて書いてきます。

今年になってから5年生は5名の新しい仲間をむかえることができました。人数が本校でいちばん多い学年なので、夏休み前に教室を音楽室に移動しました。黒板は夏休み中に新しくはりかえました。教室の黒板と同じサイズですが、小さく見えます。

算数の授業の様子です。少人数指導の先生が授業を行い、担任の先生が机の間を回って個別にアドバイスをします。

 

 

 

9月2日(木曜日)

4年生からのおくりもの

4年生の子どもたちから、ミニトマトをもらいました。学級園で一生懸命に育てた作物です。かむと、トマトの甘酸っぱい味が口いっぱいに広がり、さわやかな気持ちになりました。4年生の子どもたちには教室に出向いて、心からお礼を言いました。

とっても おいしかったよ!

ありがとう‼

どうです、おいしそうでしょう。

じっさいに、おいしかったですよ。

何より、4年生の子どもたちの気持ちがうれしかったです。

 

 

9月1日(水曜日)

給食について

昨日から給食が始まりました。

給食のときには食事の前後の手洗いを徹底し、給食の配膳は複数の先生で行います。また、食べるときは、話をせず、前をむいてだまって食べる指導を徹底します。

なお、門真市内の全小・中学校で、2学期から給食の牛乳がビンから紙パックに変わっています。これは、メーカーがビン入りの牛乳の製造をとりやめたためです。これからはストローで飲み、飲み終えた紙パックはゴミ袋で回収することになります。

以上、お知りおきくださいますようお願い申し上げます。

給食だより8・9月号(PDFファイル:410.4KB)

給食室の前では、一人ずつ手指消毒します。

ビンから紙パックにかわっています。

 

 

8月27日(金曜日)

5年生のバケツ稲

夏休み中、5年生の子どもたちが順番にお世話をしてきた、バケツ稲。とても大きく育っています。

このようなコロナ禍のもとでも、こうして大きく強く育っている稲を見ると、とても勇気が湧いてきますし、夏休みにお世話をしていた5年生の子どもたちの姿が思い浮かびます。

子どもたちと共に、もっとすくすくと育ってほしいと願っています!

 

 

8月26日(木曜日)

ひさしぶりに!

ひさしぶりに子どもたちの明るい顔を見ることができました。

また、久々に『すなご日記(2学期)』を書きました。今学期も子どもたちの様子を紹介していきます。

始業式はオンラインで行いました。私からは、自分の身体を守ること、健康に気をつけることを話し、その後、杉江教頭からかけがえのない命について、戦争の話を絡めながらお話しました。