門真市公共施設等個別施設計画

門真市公共施設等個別施設計画を策定しました

門真市の公共施設等について、今後の老朽度・必要性・費用対効果などから施設の最適な配置などに関する検討を行い、財政の軽減・平準化を図ることを目的とした計画である門真市公共施設等個別施設計画を策定しました。

令和5(2023)年3月に、中長期的な維持管理・更新費用の試算を追記するため、計画を一部改訂しました

計画策定の背景

高度経済成長と急激な人口増加を背景に昭和40 年代から昭和50 年代にかけて、大量に建設された学校や市営住宅などの建物系施設、道路や上下水道などのインフラ施設が老朽化により一斉に更新の時期を迎え、適切な維持管理手法の具体化、更新費用等の増加に伴う財源の捻出が課題となっています。

このことに対応するため、国では「インフラ長寿命化基本計画」が策定されました。

過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える一方で、地方公共団体の財政は依然として厳しい状況であることや、人口減少等に伴い、今後の公共施設等の利用需要も変化する見込みがあることから、インフラ長寿命化基本計画では、中長期的な取組の方向性を明らかにするための計画である公共施設等総合管理計画とともに、個別施設毎の具体の対応方針を定める計画である、個別施設計画の策定が求められています。

計画期間

本計画は、門真市公共施設等総合管理計画の実施計画としての位置づけであることから、計画期間は総合管理計画の終期に合わせることとします。
計画期間は、2021 年度から2045 年度までとし、本計画の見直しの時期については総合管理計画に合わせることとします。

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