門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業
事業概要
事業の目的
本市では、京阪古川橋駅北側にある廃校となった旧門真市立第一中学校跡地を含む門真市幸福東土地区画整理事業区域(以下「事業区域」という。)内において、本市の顔となる中心拠点として、(仮称)門真市立生涯学習複合施設(以下「複合施設」という。)と交流広場をまちの核に位置づけ、多様な学びを通じた人と人との出会いや新たな賑わいが生まれる場となるよう、官民連携の手法によるまちづくりを推進しているところです。
門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業(以下「本事業」という。)は、複合施設に隣接する市有地(以下「事業用地」という。)において、事業者の技術やアイデア等を活用し、「門真市第6次総合計画」、「門真市都市計画マスタープラン」、「門真市立地適正化計画」の各計画を踏まえ、事業区域におけるエリアの価値を高めるとともに、門真市の魅力アップを先導するまちづくりを進めるものです。
これらを踏まえ、事業用地では、「門真市随一」とも言える土地のポテンシャルを最大限活用するため、複合施設や交流広場との機能分担を図りながら、本市の玄関口としてふさわしい住宅・商業・業務機能等の複合的な都市機能の集積と賑わいのあるまちづくりを実現していくことを目的としております。
基本協定締結
令和3(2021)年10月19日、住友不動産株式会社と京阪電鉄不動産株式会社、ミサワホーム株式会社の3グループと基本協定を締結しました。
この基本協定は、本選定手続きにおける優先交渉権者として選定されたことを確認し、事業者が実施予定の本事業に関して必要な基本的事項を定め、本事業の適正かつ円滑な遂行を図ることを目的として締結したものです。
左から、京阪電鉄不動産株式会社山内徹郎取締役副社長、宮本市長、住友不動産株式会社細川隆司関西支店長、ミサワホーム株式会社佐藤徹執行役員
優先交渉権者の決定
優先交渉権者
(代表法人)
住友不動産株式会社
(構成員)
京阪電鉄不動産株式会社
ミサワホーム株式会社
今後のスケジュール(予定)
令和3(2021)年10月19日 基本協定締結
令和5(2023)年3月以降 土地譲渡契約
令和5(2023)年4月以降 所有権移転及び引き渡し
令和8(2026)年春頃(予定) 竣工
選定結果の詳細
最優秀提案の概要書
注意:提案書概要版に記載の内容については、今後変更となる場合があります。
この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり部 地域整備課 地域整備グループ
別館2階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6311
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更新日:2021年10月29日