門真市の防犯対策

更新日:2023年05月10日

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現在、本市では門真警察署及び地域と連携して防犯カメラの設置を進めており、刑法犯認知件数は減少傾向にあります。
警察白書によりますと、防犯カメラは、被害の未然防止や犯罪発生時の的確な対応に有効であると言われています。

また、自治会及び地域協力団体が、市内の街頭を明るくして、犯罪の防止に寄与することを目的として、防犯灯設置に取り組んでいます。LED型防犯灯の設置にかかる費用として、門真市防犯協議会会長が適当と認めたときに、補助金を交付しています。

引き続き「安全・安心なまち」をめざして犯罪件数の減少に努めてまいります。

防犯灯LED化率

防犯灯LED化率

防犯灯LED化率は、平成28(2016)年度の60.3パーセントから令和5(2023)年度には91.3パーセントに増設しました。 7年間で約31パーセント増加になりました。

防犯カメラ設置台数

防犯カメラ設置台数

防犯カメラは、平成28(2016)年度の198台から令和5(2023)年度には514台に増設しました。 7年間で約2.5倍になりました。
注意:門真市が設置している台数

全刑法犯認知件数

全警報犯罪認知件数

全刑法犯認知件数は、上記グラフのとおり、平成28(2016)年中の2,068件と比較して、令和5(2023)年中には1,406件となり、約32パーセントの減少となりました。
注意:大阪府警察犯罪統計より抜粋

ひったくり件数

ひったくり件数

ひったくり件数は、府内で一番多かった平成13(2001)年中は315件でした。その後、毎年減少が続き、平成28(2016)年中には10件でしたが、令和5(2023)年中には4件となりました。
注意:大阪府警察犯罪統計より抜粋

自転車盗難件数

自転車盗難件数

自転車盗難件数は、平成28(2016)年中(2016)には570件でしたが、令和5(2023)年中には462件と約19パーセントの減少となりました。
注意:大阪府警察犯罪統計より抜粋

【刑法犯とは】
刑法及び暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪処罰法などの法律に規定される、殺人、強盗、放火、強姦、暴行、傷害、窃盗、詐欺などの犯罪です。

特殊詐欺について

面識のない不特定の人に対し、電話などの通信手段を用いて、預貯金口座への振込みなどの方法により現金などをだまし取る詐欺です。手口はさまざまで巧妙ですので、騙されないように注意してください。

詳しくは下記ページをご覧ください。(消費生活センターより)

また、門真市危機管理公式YouTubeもご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課
別館3階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-5812
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