認知症の方などを見守る支援(QRコードシール交付、GPS利用助成金交付、SOSネットワーク登録)

更新日:2024年06月05日

QRコード付きシール・ラベルの交付

QRコード付きシール・ラベルを交付し、対象者の衣服や持ち物に圧着したQRコードを発見者がスマートフォン等で読み取ると、事前に登録されたご家族等に通知が届き、早期の身元確認から早期の保護へとつなぐ取り組みです。

QRコードチラシ(表面)

QRコードチラシ(表面)

QRコードチラシ(表面)

QRコードチラシ(裏面)

QRコード 見本

QRコードはサンプルです。

サンプルのQRコードを読み込むと、動画にて事業の説明をしております。

対象

認知症等により行方不明になる心配のある人

費用

無料

注意:QRコード付きシール・ラベルの追加分は、自己負担
注意:高齢者住宅(有料老人ホーム、グループホーム等)に入居している人のQRコード付きシール・ラベルは自己負担

申請方法

申請書に(添付書類)どこシル伝言板登録シートを添付し、高齢福祉課に郵送もしくは持参してください。

登録した情報に変更等がある場合は、高齢福祉課にQRコードシール交付事業利用登録変更(利用辞退)届出書を提出してください。

QRコードシールの追加等を希望される場合は、高齢福祉課にQRコード再交付申請書を提出してください。

注意: QRコード付きシール・ラベルの追加等は自己負担です

認知症高齢者等位置探索システム(GPS)利用助成金交付

徘徊等により行方不明になった場合、居場所を早期に発見するために必要な探索機器(GPS)等の初期導入費用の全部または一部を助成します。

助成対象となる探索機器の要件

  1. 身につけた人の位置情報を把握することが主たる目的である
  2. 電話機能又はウェブサイト閲覧機能を有していない
  3. 福祉用具貸与による利用ではない
  4. 認知症高齢者等が容易に携帯できる大きさ及び重さである
  5. 連続動作時間が最大72時間以上である

対象

要支援・要介護認定を受け、認知症等により行方不明になる心配のある人を介護してい
るご家族

助成金額

初期導入費用(18,480円上限) を助成します。

注意:月額の基本料金等は自己負担

申請方法

1.事前に、高齢福祉課に申請書を郵送もしくは持参してください。

注意: 購入後の申請はできませんので、ご注意ください。

2.高齢福祉課から承認通知書が届いたら、申請書に記載したGPS機器を購入し、購入後、利用助成金交付申請書に必要書類を添付し、高齢福祉課に郵送もしくは持参してください。

SOSネットワーク登録

徘徊等の恐れがある高齢者等の氏名や写真等をあらかじめ登録しておき、行方不明になった際に協力事業者へ情報提供を求めるものです。

申請方法

高齢福祉課に申請書を郵送もしくは持参してください。

行方不明になった場合は、警察に行方不明届を提出し、高齢福祉課にSOSネットワーク 利用依頼書を提出してください。

登録した情報に変更等がある場合は、高齢福祉課にSOSネットワーク利用登録終了(変更)届出書を提出してください。

協力事業者用

協力事業者を募集しています。日常業務の中で、行方不明になられた方の発見にご協力ください。

協力いただける場合は、高齢福祉課にSOSネットワーク 協力事業者用申請書をご提出ください。

登録した情報に変更等がある場合は、高齢福祉課にSOSネットワーク  協力事業者用 登録内容変更(終了)届出書を提出してください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 高齢福祉課 高齢介護グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6176
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