自宅でできる介護予防

更新日:2024年03月31日

自宅に閉じこもりがちになると、認知機能や体力の低下が心配されています。自宅でできる介護予防に取り組んでみましょう。

1.自宅でできる運動

門真市と「健康づくりの推進に関する協定」を締結している医療法人 清翠会 牧リハビリテーション病院の理学療法士が、自宅でできる簡単な運動を作りました。
その日の体調にあわせて、無理のない範囲で運動しましょう。また、運動する際は、水分補給も忘れずに行いましょう。

2.自宅でできるお口のケア

普段の生活の中でお口は鍛えられています

声を出す器官の働きが弱まることで、肺炎の危険性が高まります。友人と電話でお話をする、一人で歌うなど、できるだけ声を出すように心がけましょう。

お口の中をきれいに保ちましょう

きれいなお口を保つことで、おいしくご飯を食べられたり、肺炎を予防したりすることにつながります。
毎食後は、お口のケアをしましょう。
入れ歯の場合は、取り外して、専用ブラシでお手入れしましょう。
自分の歯は、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスを使い、丁寧に磨きましょう。
最後はブクブクうがいをし、お口周りの筋肉を鍛えましょう。

3.おうちde笑おう!プロジェクト

おうちde笑おう!3点セット

おうちde折り鶴作ってみませんか!

手先を使うことは、脳への刺激となり、認知機能の低下予防に有効といわれています。運動は苦手でも、手先を動かす活動をしましょう。

久しぶりに折り鶴を折って手先を動かしてみませんか。詳しくは「おうちde折り鶴作ってみませんか!」をご覧ください。

おうちde川柳作ってみませんか!

新しいことに挑戦することが脳への刺激となり、介護予防につながります。おうちでできる挑戦として、川柳を作ってみませんか。

「ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会」では、皆さんからの川柳を募集しています。「川柳を考えるのがちょっと難しい」という人は、新型コロナの影響で苦しんでいる人たちへの応援メッセージも募集しています。
詳しくは「おうちde川柳作ってみませんか!」をご覧ください。

皆さんからいただいた川柳や応援メッセージを、高齢福祉課窓口及びホームページ上で紹介しています。詳しくは「みなさんから頂いた川柳の紹介」をご覧ください。

おうちdeめんか育ててみませんか

おうちで綿花を育ててみませんか。お世話をすることで生活リズムが整い、認知症予防につながります。
詳しくは「おうちdeめんか育ててみませんか!」をご覧ください。

認知症予防クイズ

チャレンジすることは脳の若々しさを保つ秘訣です。考えることで脳を刺激する、なぞなぞとクイズで脳の若さを保ちませんか。チャレンジすることで認知症の予防や進行抑制といった効果も期待できます。
正解すれば達成感、間違っても頭を使ったことが頭の体操となっているので正解です。
さあ一緒に始めましょう。

おうちde笑おう!笑いヨガ

声をあげて笑うことは、多くの酸素を体に取り込むので、全身の血流も良くなります。脳の血流も良くなるので、認知症予防にもつながります。「幸せホルモン」のセロトニンの分泌も盛んになります。
「あはは」と笑って、楽しい気分になりましょう。

おうちde体操!

身体を動かすと気分もスッキリします。ストレッチ中心の体操なので、普段運動していない方でも取り組めます。

おうちdeラジオ体操!

おうちでもラジオ体操をしてみませんか。ラジオ体操は、約400の筋肉・約200骨、すべてをまんべんなく動かすことができる効率の良い運動です。通常のラジオ体操(第1・第2)と、ゆっくりしたテンポのリラックスラジオ体操(第1)があります。
お好きな方で体操してみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 高齢福祉課 高齢介護グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6176
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