関西フィルのプロ奏者 中学生を演奏指導
3月12日、関西フィルハーモニー管弦楽団の団員が、市内中学校吹奏楽部の中学生にルミエールホールで演奏指導を行いました。
この取り組みは、市と関西フィルが令和2(2020)年に締結した「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」の一環で、生徒の技術向上と交流を目的として実施しました。
指導では、木管楽器や金管楽器、打楽器のプロの奏者が、普段から心がけている楽器の手入れや練習方法などの基礎を、演奏をしながら丁寧に説明されました。
指導を受けた第五中学校の東田文音さんは「正直、ブレスとか普段意識してなかったんですが意味があるって気づけました。これからの練習に生かしていきたいです。」と意気込んでいました。
また、指導したトロンボーン奏者の松田洋介さんは「皆さんが気になっていることを一生懸命考えて指導しましたがうまく伝わっていれば嬉しいです。機会があればまたやりたいです。」とお話しされました。
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更新日:2022年03月29日