上下水道料金の改定

令和3(2021)年1月から、水道料金を減額します。

【改定の背景】

• 本市は「門真市水道事業ビジョン」(以下「ビジョン」)に基づき、施設の耐震化等を計画的に進めています。
• 現在の経営状況は、事業費用(人件費等)の削減効果もあり、計画を上回る利益を確保する等、安定的な状況にあります。今回の改定は、その上回る利益等を財源として、計画期間内の料金水準の適正化と利用者の皆さんの負担軽減のために、水道料金を減額します。

令和3(2021)年1月から、下水道使用料を増額します。

【改定の背景】

• 本市は、市民の皆さんに早く下水道をご利用いただけるよう、第二京阪道路完成に伴い平成26(2014)年度から加速的な下水道の整備に取り組み、その結果、普及率は向上しました。その一方で、下水道施設の増加により下水道事業費用も増加しています。
• 本来であれば、整備工事により多くの投資費用が必要となる時にあわせ、平成7年から据置いている下水道使用料の値上げを行うべきでしたが、資金不足が発生していないことから、これまで下水道使用料の値上げには至っておらず、事業運営に必要な資金の確保が困難な状況にあります。
• 今回の改定は、施設の耐震化・老朽化対策に取り組み、将来にわたり持続可能な経営基盤を築くために、下水道使用料を増額します。